2008年05月30日
Compiere - 無料のeLearning教材
Compiereにアカウントを持つと、色々とプロモーション情報が届くのだが、今回のは通常75ドルのeLarning教材への無料アクセスのリンクが届いたのだ。早速アクセスしてみました。
6月中旬くらいまでなので、お早めにどうぞ。
Compiere eLearning
http://www.compiere.com/services/elearning/index.php
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2008年04月03日
Compiere 3.0
インストールしてみました。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
今まで頻繁にロゴ批判をして来ましたが(笑)、カッコ良くなりました。画面もかなり洗練されてきた感じです。
こんな感じです。
それにしても、無償のコミュニティ版、有償のスタンダード版&プロフェッショナル版とありまして、肝心のWeb UIは、プロフェッショナル版のみで提供というすんごい戦略に出ています。これくらい差をつけないと誰も有償版を購入しなくなるということでしょうね。でもイマドキ Web UIの使えないビジネスソフトって有り得ないでしょう。ということで本気で使うならば有償版しかないということになりますが、これがすごく高額です。
しかし、この有償版のWeb UIが、かなり洗練されたデザインになっておりまして、良い感じです。流石、有償版という印象ではあります。
ユーザーはどう判断するでしょうか。
Posted by akemi at 00:54 | Comments (0) | TrackBack
2008年03月20日
Compiereスターターキット(日本語版)発売開始!
オープンソースERPの代表とも言うべきCompiere(日本語版)のスターターキットが発売になっています。記事は下記の通り。
アルマス、オープンソースERP&CRMソフト「Compiere」スターターキットを発売
オープンソースERPのCompiereにサポートとチュートリアルが付属する「スターターキット」,9万9800円
オープンソースERPソフト「コンピエール」のスターターキットが発売
Posted by akemi at 14:28 | Comments (0) | TrackBack
2007年12月11日
Compiere 3.0 ダウンロード開始!
Compiere 3.0 Software Now Available for Download
だそうです。
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2007年12月03日
新バージョン登場
Compiere 3.0リリースです。
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2007年10月20日
Open Source On-Demand ERP/CRM
オンデマンドのオープンソースの会計、在庫管理およびCRMスィートが、
As little as $30/user/month
だそうです。
テストドライブはこちら。
MagSuite.com Unveils Open-Source On-Demand ERP/CRM suite and MagApp Application Platform
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2007年08月24日
Compiere eLearning
が開始されました。
まずは無料の約10分セッションをご覧ください(Navigation in Compiere)。
3時間の有料パッケージもあります(Compiere eLearning Series)
しかし。
この価格をどう見るか、ですな。
米国やドイツで開催されるトレーニングに参加するのに比べれば勿論安いですが、コンテンツが同等ではないので、まだまだ十分ではない感じなので今後に期待ということで。
Posted by akemi at 09:51 | Comments (0) | TrackBack
2007年08月12日
新生Compiere
ずっと何とかならんかと思っておりましたが、ロゴ変わりましたねーっ。
ということでウェブもすっかりコマーシャルERP化しておりますが、そのCompiere社から封書が届いたのでどうしたのかなと思っておりましたら、なんとウェブストアのユーザ情報が漏洩した(可能性がある)という内容でして。
どうりで。
最近急にストック系情報SPAMが大量に送られて来ており、しかもgmailのSPAMフィルタにも引っ掛かっていない(つまり比較的新しいもの)ためにINBOXにどんどんと溜まる一方で、毎日毎日憎しみをこめて「Report SPAM」ボタンをガチガチクリックしておる次第であります。
おまけ:ちょっと古いですが、一つ記事をご紹介。
Ten things you didn't know about open source
Posted by akemi at 22:48 | Comments (0) | TrackBack
2007年02月28日
Thinking of jumping ship!
Compiereを1年間使い続けてきたけど、他社製品への乗り換えを考慮中!という叫びの投稿から、またまたユーザーコミュニティ分裂の問題が再燃。
投資も受けて、人員も増え、ユーザーコミュニティ担当のスタッフをリクルートしても尚、解決の予感がしないのは何故?
SAP Business Oneなどの製品版の購入を考えているという話から、複数の中小企業向けERPの製品比較を詳細にアップしてくれた方もいて、それは必見。
Posted by akemi at 20:38 | Comments (0) | TrackBack
2007年02月05日
Compiereのコミュニティはどうなる
Compiereのユーザーコミュニティに対する不満はあちこちで目にするのだが、本当に方向性を間違っていないのだろうか、とふと気になる。
パワーユーザーが離れていくなんていうのは、ちょっとオカシイ現象だと私は思うのだけれども、他にもアクティブで安定したプロジェクトがあるのであれば、それでいいのかも。
Posted by akemi at 09:10 | Comments (0) | TrackBack
2007年01月18日
Traditional ERP vs. Opensource ERP
ERP5を例に、オープンソース時代のERPを語る、シリーズが続くようです。
Posted by akemi at 01:33 | Comments (0) | TrackBack
2007年01月15日
Commercial OpenSource Forum, 2007
日本に居れば絶対行きたかったのですが。
Posted by akemi at 23:50 | Comments (0) | TrackBack
2006年12月12日
日本のITは世界を制す?
すごいタイトルですが。
内田隆平氏によるBlogの最新エントリーで、SugarCRM受講者層に関する考察があります。
バリューチェーンにおいてもパラダイムシフトを実感されています。
で、日本のITが世界を制すわけないだろ、ありえないやろ、という印象を持っていたのがつい先日まで(この有り得ない、という根拠は、日本の大手IT企業のトップの方々の発言を見ての印象)。
でも最近になって、日本的なモノの考え方も捨てたモンじゃないかも、何かこの業界におけるブレークスルーのキッカケが日本から出て来る可能性もゼロではないかも、と今思っている。
Posted by akemi at 08:41 | Comments (0) | TrackBack
2006年11月24日
Open Source ERP Feature Availability Comparison Table
オープンソースERP製品の機能比較表[1][2][3](オープンソースERPレビュー)でございます
よく調べてあります。
Posted by akemi at 01:40 | Comments (0) | TrackBack
2006年11月20日
事業拡大に拍車がかかっている模様
この女性はIntelから Compiereに転職されるそうです。
(追記(2006/12/6):この女性、かなりのポジションの方の様です。詳細はこちら。)
Posted by akemi at 01:42 | Comments (0) | TrackBack
2006年11月04日
Compiere 2.6.0a リリース
新バージョンが本日付でリリースされました。
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2006年10月26日
本流を行くオープンソースプロジェクト - OpenMFG
今週にCRMモジュールを追加した最新バージョンのERP Suiteを発表予定のOpenMFG。(記事はこちら)。
彼らのユーザーコミュニティは、まさにオープンソースの良さが出ておりますね。ライセンスは無料ではありませんが、顧客にはソースコードが配布されます。今回のバージョンアップは、顧客(リセラーの顧客含む)による強化プログラムが90%以上含まれていて、OpenMFGが検証を行っているそうです。
Posted by akemi at 11:40 | Comments (0) | TrackBack
2006年10月25日
ドイツ発のオープンソースERPの話題(2)
ビジネスソフトウェア大御所SAPのお膝元でチャレンジを続けるベンダーの話。
avERPである。
で、この会社、以前このブログでも取り上げたのだが、中々嬉々としてがんばっている様子。社長曰く、SAPなどの商用ベンダー製品の機能の40%くらいを盛り込んであるらしい。彼らは、コンサルティング、プログラミング、トレーニングなどのサービスで顧客あたり約$1893の収益を上げており、それもすべて顧客側が決めることができる、予算に応じてサービスを選べるというわけだ。顧客数は約60、クライアント企業のサイズは従業員5から850までの零細〜中小企業までをターゲットとしている。とは言っても近い将来(というか現在も)、大企業からの関心も集めているそうで鼻息が荒くなっちゃうのもわかる。
製品に膨大な資金を投入すればするほど、顧客の製品への期待も大きい。でもオープンソースにだって多くを期待していいんだよ、という彼の台詞で記事は終わる。それも無料でね。
Wikipediaからの情報によると。
(ドイツ語)(ウェブ翻訳ツールで英語)
この製品は、1998年から2001年までの間に最初のプロトタイプができて、2001年に最初の顧客への導入が行われ、現在月平均1500〜2000ダウンロードで、本稼動中の10%が製造業で使われているそうだ。
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2006年10月22日
オープンソースプロジェクトが抱える問題
とうとうニュースになってしまいましたね。
Compiereユーザーコミュニティの分裂事件ですが、今年9月にSourceForge内にAdempiere Bazaarプロジェクトが新規オープン。
Adempiereのコミュニティの本家はこちらとAdempiere Bazaarのウェブはこちら。
ユーザーコミュニティの分裂問題に発展するきっかけとなった白熱議論の火付け役でもあるマレーシア人ユーザー氏(red1氏)は、このプロジェクトの中心人物の一人でもある。
コントリビューターに対する無視の度合いが過ぎるようになり、膨大なユーザーコミュニティよりもベンチャーキャピタルやパートナー(高額なパートナー契約料を支払っている人)を優先しているとユーザーが感じ始めて、彼らとComPiere社との間で折り合いがつかなかった期間を経て、ついに彼らが動き出した、という経緯がある。
ここで私なりの総括をば。
ComPiere社(この大文字Pは会社名を指す)が限られた社内リソースを使って開発できる部分にはもちろん限りがある。開発の優先度をオープンなユーザーコミュニティよりも、高額な契約料を支払うパートナー優先というのは当然のことである。
そしてJ.Janke氏の思想としては、全世界の商慣習を取り込むことは不可能であるので、できるだけ汎用度の高いものを基本機能として取り込み、製品デザインとしては、機能拡張をしやすくする。その上で、諸国のパートナー達、またはユーザー自身が、その国特有、又は業界特有の商慣習を付け加えていく。そしてその拡張機能も、出来れば彼の思想を受け継ぎ、他者向けに拡張しやすい設計で公開していってもらえればいいと、そういうことだと思う。
しかし。
J.Janke氏の大きな失敗というのは、やはりコントリビューターの努力の全てを「mess」の一言で片付け、その自称コントリビューターのために自分の貴重な時間を奪われたと言い切ったことであろう。優秀なプログラマーであれば、システムデザインやコーディング、データ定義の細部に至るまで、自分なりの美意識を貫いて完成度の高いものを作りたいという欲求があるはず。自分の名前を冠するのであれば尚更、そのチェックは厳しくなる。彼は年齢的にも私よりも上で、メモリ節約のためにビット操作の技術を競うような時代も経験しているはずで、そういう人から見ると、汚いコーディングは許しがたいだろう。
経験者語る、であるが。
以前メインフレームのSEだった頃、元号対応(昭和から平成)で、仕様書のないCOBOLのプログラムの元号使用部分だけを抜き出し修正をかけるという体力勝負の仕事をやったことがあったが、正直言ってヒトのプログラム読むのってキツイ。だからコントリビューターがドキュメントも付けていないプログラムを送りつけてきて、それを解析して取り込むべきか否かを判定するJ.Janke氏の作業量とエネルギーも相当なモンだと思う。その結果、何のメリットもなかったと判断した時の彼の徒労感も相当なもので、思わず「時間を費やした私がバカだった」と言ってしまった彼の気持ちもわからないではない。
ということで、このコミュニティベースの開発プロジェクトが別に出来たということも、当然と言えば当然かも。他のコマーシャルオープンソースのプロジェクトを見ても、まぁ製品版とオープンソース版では機能そのものさえも違うことが多々あるし、ユーザーコミュニティで広範なユーザー向けに色々と機能を追加できるというのもまた魅力あることである。そして事実、そのコミュニティベースで、J.Janke氏の考えるような、要するに彼の眼鏡にかなうような製品が出来てくるとは考え難い。将来にわたっても両者が同一線上にいるとは考えられない。よっぽどプロジェクトをうまくコントロールしないと、(ドキュメントの統一だとか、開発ルールだとか)、実際、実務上で動かせる保証のあるレベルに持っていくのは難しいし、もちろんファンドを受けていなければ、彼らの努力をどうやってペイするのか?という問題もある。私もできればルックスあたりでコントリビュートしたいと思って開発環境を整えたのだが、いかんせん時間がない。そうそうunpaid workに時間をかけられない事情を誰しも持っている。
ユーザーとしては両方を見ていかないと。
もう一つ、今日付けの「まつしたひろ氏のブログ」で紹介されていたオープンソースソフトウェアベンダーとベンチャーキャピタルとの関係図が興味深い。ComPiereを取り巻く同じような関係図を作ってみると、面白いことが見えてくるかも。
Posted by akemi at 16:48 | Comments (0) | TrackBack
2006年10月14日
今月のプロジェクトにBIソフト
SourceForgeの最新「今月のプロジェクト(Project of the Month)」は、ビジネスインテリジェンスソフトウェアPentahoでございました。
ということで、過去の「今月のプロジェクト」なんかを見てみると壮観ですなーっ!
Project of the Month
さて、最近の興味深いニュースをいくつかご紹介。
Open Source a billion dollar market(オープンソースはドル箱)
オープンソースでありながらも収益を上げているSugarCRMの例とか、Openbravo(オープンソースERPですが、ヨーロッパ会計ベースで、英語版とスペイン語版アリ)の例とかも出しております。面白いのはオープンソースを中国にたとえていること。もはや「sleeping giant」とはいえない中国のようだと(要するに今は既に「GIANT」なのよっ)。
EOS Editorial ― Open Source Is Not a Trend. It's a Paradigm Shift(もはやトレンドなんかじゃない。オープンソースはパラダイムシフトなのだ!)
で面白いのは、前記事にも似た内容が書かれていたのだけれど、筆者は10年前にはフリーのソフトを使うことなどなかったのに(というよりメディアで取り上げることもなかったのに)、現在はオープンソース製品と商業ソフトウェアをミックスして使っているのが事実で、いわゆるビジネスマンの話の中にさえ登場するようになったと。これはトレンドとかいうレベルを既に超えているという感想で締めくくられています。
Posted by akemi at 22:24 | Comments (0) | TrackBack
2006年10月11日
SVNへのお引越し - Compiere Code+Documentation
SVNへのお引越しが明後日あたりに完了しそうです。
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2006年10月03日
J. Janke氏の新メッセージ
矢面に立つJ.Janke氏の最新コメント
現在超多忙中のJorg Janke氏。一方的に黙り込んで申し訳ないとお詫びを示しつつ、現状を再度説明しています。Compiereはオープンソースであり続けると再度確認、その一方でビジネスを行う必要がある(収益が上がらないと会社として維持存続が不可能になるため)ということに対してのユーザー達への理解も求めています。
Janke氏は、めっちゃ使い勝手の悪いSourceForge CVSからのSubversion(SVN)へのお引越しを計画中で、2週間以内には実現したいとの計画を明かしました。Derby移植版(ベータ)もまた2週間以内にSVNで公開する予定だそうで、要望の多かったMySQLについては、Derbyの方が良い選択肢であると強調(つまり、ComPiere社自身は移植の計画がないが、オープンソースである故、コントリビューターによる移植は歓迎、というスタンスを崩さず)。
しかし。PostgreSQLはどこへ行ったのでしょうか。実は1ケ月前には存在した、PostgreSQLインストール手順ページが忽然と消えてなくなってしまったんですねーっ。どうなったんでしょうか、言及すらされておりませんが。
お察しします。高い目標を掲げて設立されたComPiere社でありますが、ベンチャーキャピタル側ががっしりと経営陣を固めて、彼の思い通りにならなくなったとしたら、少し不幸かもです。しかも新しく従来のベンダーPeople Soft絡みの人を引き抜いてくるあたりなんか、とってもオールドスタンダードな匂いがプンプン。
だって、GoogleやAppleだって、そうそうMicrosfotもか、創業者(エンジニア含)の強烈な頭脳が反映されての成功だから、マッキンゼー出身者からトップを迎え入れて再生した大企業IBMとはワケが違う。結果が全て、ユーザーは静観あるのみですか。
おまけ:正式パートナーではないようですが、こういう製品もあるようです。これからこういう製品も増えてくるでしょうね。
Posted by akemi at 16:56 | Comments (0) | TrackBack
2006年09月25日
TinyERP新バージョン
新バージョン3.4.1安定稼動版リリースされました。バグフィックスとレポート類がより美しくなった模様。3.3から3.4への移行スクリクトも提供されています。
Posted by akemi at 11:34 | Comments (0) | TrackBack
2006年09月11日
J. Janke氏からのメッセージ
最近のCompiereチャットルームにおける不満噴出に対して、彼がコメントを出しました。
ユーザーの不満というのは、新バージョンがダウンロードできない、HTML UIなどの新機能が次期バージョンでと伝えられていたが、そのステータスが全く見えてこない、質問を投げかけても全くリアクションがなし、Compiereはオープンソースを捨てたのか、ファンドがついて利潤追求ばかりに奔走しているのではないか、といった類のもの。それに対してJanke氏は、ここ半年ばかりの間に起こったCompiere内での良い意味での激震(資金投資を受け、事務所やデータセンターの移転、従業員が3倍にはねあがったこと等々)について触れ、それによってソフト自身のバージョンアップ作業が滞っていることを正直に語っています。しかしオープンソース製品であることは変らず、社内の体制が整い次第従来の対応に戻るということを約束しています。
個人的な感想を言えば、バージョンアップを焦る必要はなく、じっくりと今後の方向性を検討すべきだと思います。オープンソースビジネスアプリケーションベンダーのリーダーとして、未開拓分野で方向性を見究めて戦略を立てていかなければならない、それが世界中に存在するユーザーやパートナーに対する彼らの責任であると、思うわけです。オープンソースプロダクトである点からみても、どんどん世界中からコントリビューター(貢献者)が出て良いわけで、それを思いっきりベンダーに頼りきるというのは、従来のビジネスソフトベンダーと同じということに成りかねない。
12月初旬には、シリコンバレーでコントリビューター会議が開催される様です。かなり興味アリです。
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2006年09月04日
住商情報システム株式会社
がCompiereの日本国内2番目のパートナーになった模様です。
詳細については不明です。
Posted by akemi at 15:43 | Comments (0) | TrackBack
2006年08月12日
オープンソースソリューションに関する調査 BY オラクルユーザーグループ
某Oracleユーザーグループ(IOUG)によるオープンソースに関する調査がレポートされている。
結論としては、Oracle利用サイトの60%で、オープンソースOSを持っているが、ビジネスアプリケーションについては、それほど活用されていない、ということらしい。
オープンソース導入の動機は、やはりコスト節約が一番であるが、例えば企業などでの利用に関しては、オープンソースからビジネスメリットを享受できないのではと感じている模様。オープンソースのOS、DB、ミドルウェアは、より中小企業で好まれている。
ところで、回答者の3分の1以上が、オープンソースソリューションのメンテナンスとサポートが、より困難になってきていると答え、また別の3分の1は、オープンソースソリューションは、ビジネスレベルのサポートに欠けている、と答えているそうだ。
まとめとして、オープンソースの「信頼できる責任あるサポート」の欠如が、決定要因の鍵になっているとしている。(つまり、それがないために導入を決定できない、という現状がある)。
ということで、ニーズはそこにある、ということですな。
Reference:
DM Review and SourceMedia, Inc. 2006, IOUG Releases Latest Oracle Community Survey on Open Source Trends,
[Online. Internet.] Available:
http://www.dmreview.com/article_sub.cfm?articleId=1061643, Accessed 11 August , 2006
Posted by akemi at 08:55 | Comments (0)
2006年08月01日
もっとフリーERP
まだまだあります。
7月31日付Line56の記事より、フリーのERPのご紹介。
おまけ。みんなSOA(Service Oriented architecture)が大好き!という記事はこちら。120のITショップに対するAberdeenGroupの調査の結果なのだけど、2006年にその採用率は90%に上るという由。といっても、Webサービスなどを考えると、利用しない理由の方が見当たらないのですが。Peter Kastner氏によると、IT導入にかかる負担は膨大で、IT予算の40%が、そのカスタマイゼーションなどに費やされるとか。
というこの貴重な記事がIBM等のスポンサーのお陰で無料で読めます。といっても登録しないといけませんが。ユーザーを3つのテクノロジーセグメントに分類(SOA Lite, SOA ERP, Enterprise SOA)、それぞれについて解説してます。
Posted by akemi at 11:19 | Comments (0)
2006年07月26日
FOSSfinder
Free & Opensource Software finder…の略なのかな?
インドネシアのバリ発のオープンソースソフトウェアのレーティングサイト。
まだまだリストやレーティングのデータ量が少ないのだけど、キレイにまとめられている。それよりも、このサイトの美しさは何?
ということで。
Mamboというソフトが使われています。Xoopsと同等のCMSなのだけど、こっちにすれば良かった!Xoopsインストール済みだけどUI画面やアイコンなどのテイストがどうも私の好みではないのです。今からでもMamboに乗りかえようかと思案中。
本題に戻る。
Enterprise編では、CRMにCompiere、SugarCRMというお馴染の名前。ERPには、TinyERP、SequoiaERP、CK-ERPとこれまたお馴染の名前があがっております。
それにしてもこのサイト、レーティングやレビューなどのデータが揃っていないのが残念なのだけど、ちょっと盛り上げたい感じ。基本データなどはきちんと整理されているし、これに詳細機能とソフトのマトリックスなどが動的に見れる様になったらすごいかも。Kakaku.com並にね。といっても、そのうち「Google Special Search」のトピックにOpensource Enterprise Softwareなんてコーナーが出来るかも。
Posted by akemi at 08:42 | Comments (0)
2006年07月20日
Compiere日本語版インストール
修理から戻って来たラップトップ機(Windows XP)に、Compiere日本語版をダウンロードしてインストールしてみました。(SourceForge.jpサイトはこちら)。
インストール方法はこちら。
画面はこんな感じ
AppleとGoogleをこよなく愛する私としては、この画面ちょっと許せない(笑)。ということで最新版ルックスをインストールして色々と設定を変えてはみたものの、なかなか思う通りにならない。うーん。課題だ。大きな課題。バトルシップグレーじゃなきゃいいってもんではないのだ。
そこでフォーラムにアクセスしてみると、やはりこのルック&フィールを問題視する意見アリ(と言っても活発な議論にならず、問題提起のみ)。Peoplesoftのデザイン経験者は、よりプロフェッショナルなロゴとルック&フィールの採用を強調している。
はげしく同意。
ロゴも変えて欲しい、正直に言えば。
(ロゴだけの勝負なら、TinyERPの勝ち)
javootoo.com - look and feel DOSE matter
追記:Compiereの今日のニュース。
新たな人事でロゴも変わるか!?
ちなみに故障マシンは、システム負荷をかけると簡単にオーバーヒートを起こすという現象が続いておりました。香港には秋葉原の様な電気街が銅鑼灣(Causeway Bay)や、湾仔(WanChai)あたりにあり、この辺りにはちょくちょく出掛けるのだが、そこで修理を依頼したものの結果、直らず。仕方なしにメーカーのサポートセンターに持ち込み(ちなみにマシンはオーストラリアで買ったもの)修理を依頼。検査だけで14営業日と言われたものの、そのスケジュールも見事にオーバーしつつも結果は修理OK。
なんと。
「オーバーヒートの原因はほこり」だったそうな(恥)。
もう一つ追記。
Compiereの「About Us」が詳しくなってる!
経営幹部陣や取締役のプロフィールも顔写真つきでぐっと親近感がわくわーっ。ベンチャーキャピタルNEAからも頭脳が送り込まれている模様。ワクワクするわねっ。
Posted by akemi at 22:29 | Comments (0)
2006年07月16日
OSS Innovation
コマーシャルオープンソースのリーダー、SugarCRMを展開するケアブレインズのまつした社長のブログ。
深い洞察、研ぎ澄まされたインテリジェンスをいつも楽しみにして拝読しているのだが、今回の「オープンソースカルチャー」のお話は秀逸。私がオープンソースに惹かれるのも、常に反体制派、マイノリティー側を志向するスピリット故か。
元ベンダー側SEの「不自由さ」を払拭できる何かを求めていたのかも。「顧客の満足」を掲げるけれど、現場のSEから見える世界は、納期に追われるクライアント、ROIなんてどこへやらの現実。
オープンソースへの波。
これはムーブメントでありイノベーションである。
Posted by akemi at 23:21 | Comments (0)
2006年07月05日
Compiere日本語版無料ダウンロード開始!
SourceForge.jpにCompiereのプロジェクトが作成された様です。
まだドキュメント類はアップされていませんが、日本語化部分を含むファイルのダウンロードが可能になりました。
どんどん試してバグリポートを提出して、皆で品質を高めるためのコントリビューション(貢献)を行いましょう!私も早速SourceForge.jpにアカウントを作成してフォーラムのモニターを始めました。
SourceForgeの日本語版が出来た時のことをよく覚えているのですが、当初から「果たして日本語版というものが必要か否か」という論議がされていました。理想形は、日本語版など作成せずとも、どんどん日本人が世界のオープンソースの世界に入り込み、発言や貢献を行い存在を示すというものですが(それによってオープンソース開発の流れにおいて、日本を始めアジアの意見を取り入れる比重が高まる)、言葉の壁がある以上、理想は理想。現時点では「日本語版」というのはマストでしょう。
気持ち的には、他のマルチバイト文字系アジア諸国(グローバル対応が必須のこの時代に、この言葉は死語か?(笑))だけでもネットワークできないかと思ったりもします。中小とはいえ、中国圏などの外国と取引のある会社って少なくないのではないでしょうか。Compiereを例にあげると、各国語版のサポート・メンテナンスには、各Compiereパートナー企業がいるわけで、そのあたりの「パートナー間ネットワーク=アジアバージョン」なども日本主導で考えていくと、新たなパワーが生まれる可能性大です。現時点では個別に対応、ということになるのでしょう。
Posted by akemi at 23:35 | Comments (0)
2006年07月03日
オープンソースをとりまく日本の現場
日本にも興味深い記事が。
飯田哲夫氏の「エンタープライズニュースの読み方」
特に以下の三部作は現在の日本におけるオープンソースとビジネスソフトの間の「ねぇねぇ結局はどっちが勝つ?」みたいな問いにちょっとしたヒントを与えるものだろう。
Oracle編に登場する「従来のベンダー系製品ソフトを使っている現場」と「オープンソースの渦中にいるヒト」との温度差の話が興味深い。
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2006年06月28日
Tiny at Work
Tiny ERPの北米マーケット強化のための会社「Tiny at Work社」が設立されました。
Tiny Belgiumは、Epsilon Technologies(ITコンサルティング会社)とRevolution Linuxと提携してこの新会社を設立。
Websiteの方は、英語版と仏語版がありますが、あいかわらず文章の中に仏語がちらほら。サービスの三本柱は、導入、教育とサポート(トラブル対応)、開発(カスタマイズ)。
本題と離れたところで失礼致しますが。
結構ロゴというのは私個人にとっては重要で、そういう意味でTiny.be社のロゴ(蟻ちゃんがちょこんと乗っているやつ)は非常にラブリーで良いと思っております。その点、Compiereはちょっと可愛くないですね(笑)。ビジネスソフトですから、まぁそんなことはどうでもいいはずなんですが。
Posted by akemi at 15:14 | Comments (0)
2006年06月21日
要チェック!ComPiere絡みの重要ニュースから
実は先日のCompiereのオンライントレーニングにて、Jorg Janke氏が二週間以内にプレスリリースを出すということを言っていたので、毎日の様にウェブをチェックしていたわけですが、とうとう出ました。
まずは、本社移転の話から。
NEA(ベンチャーキャピタル)から莫大な資金を得たComPiere Inc、とうとうシリコンバレーに移るそうですがな。これはもうビッグニュースでしょう。(日本語での記事はこちら)。既に全世界で70社以上のパートナーを抱え、新しい役員を迎え、シリコンバレーに移り、そして….。ホントに日本のベンチャーキャピタル、何処見てるんでしょーかっ。
さてさて、Open Source Convensionにて7月27日に予定されているセッションにJorg Janke氏登場予定です。コマーシャルオープンソースの数少ない成功事例としてCompimerを紹介し、その中で、中小企業向け市場でのERPソリューションの重要性を強調し、何故オープンソースソリューションがベストなのかという点に焦点をあてる模様です。これまたレポートが楽しみ。
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2006年06月16日
雨後の竹の子状態?オープンソースERP、AvERP
またまたドイツ発のオープンソースERP。
英語版がないので中身のチェックに苦労しますが、こんな時に翻訳サイトは非常に助かります。それにしてもドイツ語と英語は非常に近い言語だということがよくわかりました。翻訳された英語で、充分に内容は理解できます。スクリーンショットを見ると、ちょっとイメージがつかめると思います。
英語版がないくらいなので、アジア語対応なんて考えられているのかどうかはわかりませんが、品質では定評のあるドイツ産、ちょっと気にとめておくと面白いかもしれません。
にしても。
やはり欧米諸国の裾野は広い、というかオープンソースやってやろうという人口が多いのか?またはそれによって収入に結びついているモデルが多く存在しているからなのか?
ということで「日本発オープンソース」で検索をかけてみたら「日本発オープンソース騒動」というのが昔あったのですね。(経済産業省のお偉方が「日本発のオープンソースは42件しかない」と述べた公演内容に対して各地で議論勃発!という騒動。議論の中身は、官主導のIT計画にろくなのない、とかカウント基準の根拠だとか、そもそも「日本発」と言っている時点でグローバルなオープンソースの世界観を理解できていない、とかもう色々ですがな)。
日本発とこだわる必要はないのかもしれないが、日本の中小製造業を考えると、アジア諸国の商慣習(特に日本と中国)をデフォルトで内蔵しているオープンソースがあったらな、とふと思ってしまう。で、現実的にはやはり、既存の欧米発のオープンソースを早い時点で取り込んで、さっさと日本とその他アジア対応のアドオンを作りこんでいくしかない、ということになるのだ。
ということで話は元に戻る。
皆でローカライゼーションとアドオンに燃えよう!
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2006年06月09日
Compiereオンライントレーニング
Compiereでは、毎週1時間の無料オンライントレーニングが開催されている。
水曜日はKathy Ping女史の「Compiere概説」と、木曜日はJorg Janke氏の「Compiereパートナープログラム」で、iLincというeLearningソフト(シンプルだが非常に興味深いソフト)を使って講義形式で行われる。太平洋標準時刻(PST)の午前8時開始ということなのだが、登録(Register)すると、講師名で送付される登録完了メールの中に現地時間が記されているので、私の様にあわててPST時間をチェックする必要はナシ(因みに香港から参加の私宛メールには、11pm China Timeと書かれていた。日本だと午前0時開始)。
ということで、個人的な感想をば。
内容は本当に概要だけなので、実際に触ったことのある方には特に目新しい情報はないかも知れませんが、ちょっと興味があるという方には、一気に概要が理解できる様になっているので面白いと思います。通信回線により一概には言えませんが、少なくとも私にはとっては音声は問題ありませんでした。概説のKathyさんは共同設立者ですが、技術的質問には「技術者じゃないからわからない」云々の返答があったので、技術的な質問はやはりJorg Janke氏に聞くべきでしょう。パートナープログラムは、パートナーになるメリットを力説。年4回行われる集中トレーニング参加を勧められます。
Jorg Janke氏は完全に従来型のERPベンダーを否定しています(笑)。もうその時代は終わったと言わんばかりでした。オープンソースERPのリーディングカンパニーとしての自負と、同業他社(オープンソースERPベンダーの、という意味と思われる)から見て数年間のアドバンテージがあり、それがパートナーを守ると、そういった趣旨で話が進んでいきました。個人的には問題はそう簡単ではないのでは?とか、SAP(もちろんR/3ではなく、B1のことですが)は既に敵ではなく、セミナー中に「トレンドを読む必要がある」という話の流れで出てきたNetSuiteなどが、一番気になる存在であります(日本法人設立されましたしね)。
質問は、セミナー中にダイアルインに電話をかけて口頭で行う方法(その質問の音声も他参加者に聞こえます)と、または画面左下にあるメッセージボックスにタイプする方法があります。因みに参加者の名前がiLinc画面左側に表示されるので、その名前からインド系、ドイツ系あたりね、程度のことはわかります。参加者数は講師を含めて概説が9名、パートナーが8名でした。
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2006年06月03日
事例研究 KnowledgeBlue社のSaaSモデルの成功事例 ALTRALUX社
Compiereをベースに、Compiere認定パートナーであるKnowledgeBlue社が担当したALTRALUX社への導入プロジェクトが完了した。
この導入プロジェクトは、Compiere創設者であるJorg Janke氏に、「Compiereアプリケーションをどの様にカスタマイズして、顧客ニーズに合わせることができるかについてのパーフェクトな事例だ」と言わしめた(Business Wire, 2006)。導入コンサルティングを行ったKnowledgeBlue社提供の導入モデル「SaaS、Software-as-a-Service」は、オープンソース製品をどの様に「Win-and-Win」で提供していくかについての一つの解を示しているだろう。
ALTRALUX社はハイテク電子&光学機器メーカーであり、今回CompiereをベースにしたknowledgeBlue社のopenBlueを導入したのだが、今回のknowledgeBlue社とALTRALUX社との契約は、「ハード、ソフト、メンテナンスそしてサポートの全て込み、しかも低額の月々の基本使用料のみ」という内容になっている。そして、この丸抱えopenBlueソリューションを「Software-as-a-Service (SaaS)モデル」として(Business Wire, 2006)提供、オープンソース製品の提供の形の好例になった。
KnowledgeBlue社のCEOであるRobert Kunz氏は、「導入プロジェクトは、ALTRALUX自身が行った場合9〜12ケ月の導入期間が予想されたが、それをopenBlueソリューションで12週以内に短縮することができた」(Business Wire, 2006)と語る。確かに、確実に導入期間を短縮(=コストを抑え)し、ホスティング、メンテナンス全て丸抱えの月極契約というのは、かなり敷居が低い気がする。それもこれもオリジナルのCompiereがオープンソースだったことが大きいのは確かだ。
さてここで気になるのがknowledgeBlue社だろう。少し驚いたのが、フォーチュン500社にリストされている中の数社の経営幹部陣が設立メンバーとなっている(knowledgeblue, 2006)。ウェブには「Outsorcing on Demand」って分かり易いキャッチフレーズが!中小企業向けに経済的なアウトソーシングサービスを提供することに特化しているらしい。サービスのパッケージやプロセスの辺りを見ても、経験に基づいてシステマティックで非常に計算されている。印象だけだが、かなり(技術だけではなく)経営コンサルティングに強そうな感じがあり、ユーザーの満足度はかなり高いのではないかと思う。「少額の」が具体的にどの位のレベルなのかはわからない。しかし、私自身が現場を考えてみた場合、中小企業が全て自社内にシステム要員を常駐させ、しかもオープンソースのメンテナンスも出来るくらいの上級エンジニアである必要がある、というのは現実的には難しいのではないかという思いもある。私がユーザーなら、こういうソリューションを選択したいと思う。
References;
ALTRALUX. 2006, ALTRALUX, [Online. Internet.] Available:
http://www.altralux.com/, Accessed 3 June, 2006
Business Wire. 2006, KnowledgeBlue Implements Compiere ERP & CRM Open Source Solution for ALTRALUX; Integrated e-commerce, ERP, call center and fulfillment services provide marketing agents with real-time, anywhere access to vital company data, [Online. Internet.] Available:
http://www.findarticles.com/p/articles/mi_m0EIN/is_2006_April_24/ai_n16132352/pg_2, Accessed 3 June, 2006
knowledgeBlue. 2006, Corporate Info, [Online. Internet.] Available:
http://www.knowledgeblue.com/AboutUs/CorporateInfo.htm, Accessed 3 June, 2006
Posted by akemi at 21:09 | Comments (0) | TrackBack
2006年05月22日
Compiereに新役員!
本日付のニュースです。
Compiereは、Andre Boisvert氏を新取締役会長として迎え入れたというニュース。
30年のIT業界でのキャリア(IBM、SAS Institute Incなど)を持ち、2004年からオープンソースの世界にも足を踏み入れる。
このニュースでわかることは、Compiereにまるわる仕事のほとんどをJorg Janke氏一人で行っていた様なレベルから、世界的に認知されるオープンソースソフトウェアベンダーとして、ComPiere社が次のステージに上がりつつある、またはその決意を示すものであろう。
Posted by akemi at 08:42 | Comments (0) | TrackBack
2006年05月12日
开源ERP软件 (Opensource ERP Software) 在中国
Compiereの本家パートナーリストには掲載されていないのだが、中国深センに本拠地を置く会社による中華圏向け(中国、香港、台湾)向けのサイトが出来ていた。
ニュースにも掲載されている。
既に最新版である2.5.3bの中国語版配布も3月10日(本家の発表は2月)。しかもトレーニング教材も揃っている。
さて、このサイト。CopyrightをCompiere Chinaが所有していると書いてある。うーん。会社名でないならいいのか?
しかし、コンテンツはなかなか。私も見たことがなかったJorg Jankeさんの写真まで掲載(笑)。
会社名は、「深圳市康比尔信息咨询有限公司」。因みにこの「康比尔」とはCompiereの中国語読み[kang1 bi3 er3]。会社名の意味はさしずめ、Compiere Consulting China Inc….みたいな感じでしょうか(直訳だと、Shenzhen Compiere information consulting Limited)。
この会社がどういう背景を持つのか、本家とどういう契約になっているかは知らないのだが(とは言っても、NECの組織まるごと偽造しちゃうような人達も居るお国柄であるからして、推してしかるべしか(元記事はNNAより。現在アクセスできず))、この素早いアクションは見習うべきだろうな。
余談:先日中国の方にある映画の話をしたところ、今度中国で安いの買ってきてあげるなどと言われたので、香港でも買えるから大丈夫だけど、ちなみにいくらぐらい?それは違法コピーではないの?などと突っ込んでみたところ、先方の返事が恐ろしかった。
中国に違法でないものは売っていない。
最初、私は聞き違いしたと思って何度も聞き返したのだが、とにかく「違法でないもの」が「没有(メイヨウ、無いの意味)」と言うのだ(二重否定で頭の中ごちゃごちゃ(笑))。正規版が売っていない、というのは勿論言いすぎだろうが、「正規版を高いお金を出して買う」ことが無意味だと感じる、又は、その海賊版購入に抵抗がない人が多いのは確かだろう(5割以上とのデータあり)。因みに、中国などで出回る違法コピーCD、DVDを違法と知りつつ購入した場合は罪に問われるが、受取側に「その認識が無く譲渡を受けた」ということであれば現行法では違法性を問えないとか。
しかし、日本語でこれを読んでいる皆さんには、絶対に手を染めないで頂きたい。そのお金がどこへ流れていくかというと、そういう犯罪組織(裏社会)に流れていっているわけですから、それらの存在に加担しているも同然。
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2006年05月06日
香港発Opensource ERP/CRM
このERPS NotesもXoops移行を計画しているのだが、このXoops絡みのOpensource ERP/CRMCK-ERPがリリースされていて、結構面白そうである。
このページからデモページへのリンクが掲載されているので、それで感じは大体つかめる。デモ版に何故かHong Kongの文字が多いので、もしやと思って調べてみたら、作者はどうもオーストラリアに関係のあるアジア人っぽい。更に調べてみると香港在住らしいことが判明(中国名は、胡朝基さんとのこと。出典はこちら。)
情報ページはこちら。これによると20モジュール!もある。
ちょっと一般情報をば。
従業員200名以下程度の中小企業/組織向けで、会計部分に重きがおかれている模様。Linux/Unix上で稼働のWebベースのアプリケーションで、ドキュメンテーションなしでテストの実施が可能
現在の作業が一段落したところで、インストールしてみる予定。
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2006年04月13日
Compiere の、Collaboration Management System!
見てみたい方は、ドイツのボンで開かれる次の集中トレーニングで紹介されるようです(英語)。
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2006年04月07日
世界をリードする日本の....
思いっきり期待して読ませて頂きました。
彼らの決意表明ということで熱く拝見致しました。日本の「高品質のサービス業」で培ったカルチャーが世界のITを牽引する(するはず、するべき、しよう!)という理解で宜しいでしょうか。
確かにこのプロジェクト(SugarCRMのCommercial Opensourceという発想と試み)が日本のオープンソースビジネスの試金石になるでしょう。今は、オープンソースの製品をこうやって「真剣に」実用に耐えるプロジェクトとして始動し、成功事例を1つでも多く増やすことが日本のIT業界には必要なことなのである。
Posted by akemi at 00:26 | Comments (0)
2006年03月28日
Source Forge’s Active Software… and so on.
Source ForgeのActiveソフトを眺めていたら、すわっ新しいERPソフトが!
と思いきや、以前に紹介したSequoia ERPが名称を変更した模様--> Opentaps ERP(SourceForge, 2006)。ざっと見たところ変わったのはロゴだけ(Opensource Strategies, 2005)?(うーん、個人的には以前の方がナチュラルカラーで好きだったのですが、今度はおもちゃチックなロゴになっちゃいました。ビジネスソフトなんですがねーっ。)
ところで今度はウクライナ発のERP+CRMソフトをちょっぴりご紹介。ロシア語、ウクライナ語、英語対応済みの模様(現在ベータ版)(Plazma, 2006a)。デモ(Plazma, 2006b)をWindows上にインストールしてみました(50MB程度必要です)。サンプルデータが入力されているので、いくつかのレポートを見ることができます。シンプルな作りで、基本的な部分しか無いので今後に期待ということですな(でも私が選択することはないかなー)。
Reference:
SourceForge.net. 2006, opentaps open source ERP+CRM, [Online. Internet.] Available:
http://sourceforge.net/forum/forum.php?forum_id=538047, Accessed 28 March, 2006
Opensource Strategies.2005, OpenTaps, [Online. Internet.] Available:
http://www.opentaps.org/, Accessed 28 March, 2006
PLAZMA Business solution. 2006a, Plazma ERP+CRM, [Online. Internet.] Available:
http://plazma.sourceforge.net/frameaction.php?lng=en&page=index, Accessed 28 March, 2006
PLAZMA Business solution. 2006b, Plazma ERP+CRM, Download, [Online. Internet.] Available:
http://plazma.sourceforge.net/frameaction.php?lng=en&page=download, Accessed 28 March, 2006
Posted by akemi at 20:59 | Comments (0)
2006年03月24日
Software 2006 - Compiere
ソフトウェア2006の一社として、Compiereが選ばれた(Utter, 2006)というのが昨日のニュース。
Compiere以外にもホットな会社へのリンクが掲載されているので、あちこちクリックしてみて下さい。面白そうな会社があります。
Reference:
Utter, David A. 2006, Compiere ERP Selected For Software 2006,[Online. Internet.] Available:
http://www.webpronews.com/expertarticles/expertarticles/wpn-62-20060322CompiereERPSelectedForSoftware2006.html, Accessed 24 March, 2006
Posted by akemi at 10:34 | Comments (0)
2006年02月03日
Compiere Website リニューアル!
Compiereのウェブが全面リニューアルの模様。
ということで、今まではいかにもオープンソースのソフトですという感じのウェブだったんですが、ここに来てコマーシャルソフトっぽくリニューアルされました。これはもしや、サイバースクワッティング対策ですか?
で、今週火曜日のニュースですが。
CompiereはオープンソースDB「Derby」対応版を年内に出すぞーっ、と正式アナウンス!(既に着手しているはずのPostgreSQLについては言及せず、だそうで)。今年が勝負どころかもしれませんな。
この記事の中に、香港政府向けの巨大プロジェクト入札云々の話が出ているのだが、実は、香港にある某Compiere正式パートナーが、昨年度かなり頻繁にERPエンジニアを募集していたので、業績右肩上がりなのか!?と思っておりました。とにかくアジア地区も盛り上がってきている様で、ワクワクしますな。
追記:多分上記のプロジェクトを推進していると思われる会社が、その時期に15年以上のERP経験者のプロジェクトマネジャーをCompiereのフォーラム内で緊急募集していました(勤務地は香港)。思うのだけど、絶対オープンソースのプロジェクト面白いです。私はベンダーのSEだったのだけど、ベンダー側の論理とユーザーの論理は通常かみ合っていませんでした。しかも、それぞれ忙しいですからね。
どんなプロジェクトも付随する作業が膨大なのだから、オープンソースのコードを見つつ自分で手直しできる方が、ベンダー側の対応にイライラさせられることもないと思うのですが。通常ベンダー側のソフトのソースが外部に公開されることはなく、しかも私が居た会社は外資系で、開発元は本社のある米国。バグ対応のプライオリティはユーザーのみならず日本のSEにもわからないという状態で、現場SEの無力感も相当なものだった。
Reference:
Niccolai, James. 2006, ComputerWorld:ComPiere to offer ERP suite on Derby database,[Online. Internet.] Available:
http://www.computerworld.com/industrytopics/smallenterprise/story/0,10801,108238,00.html, Accessed 3 February, 2006
Posted by akemi at 21:30 | Comments (0)
2006年01月07日
Open For Business (OFBiz)についてのイントロダクション
オープンソースERPの候補として挙げられるOFBiz(と、それをベースにパッケージ化されたSequoia ERP)を少し取り上げてみたい。
OFBiz自体は壮大なプロジェクトで、ホームページによると「エンタープライズ・オートメーション・ソフトウェア」で、それは「オープンソースERP、オープンソースCRM、オープンソースEビジネス/Eコマース、オープンソースSCM、オープンソースMRP、オープンソースCMMS/EAMなど」を意味する(OFBiz, 2005a)。
利用者の声の欄を読んでみると、Eコマースあたりに強みがあるような印象。
日本語版があるのかないのか(多分ない)、一応ウェブ上にローカルコミュニティがないので(あるのはUK,ドイツ、フランス、オランダ、中国のみ)、少なくとも日本では盛り上がってないはず。
インストールマニュアルにざっと目を通すと、かなりのステップがある(37ページ)。といってもSAPほどじゃないか(私はWindows NT上にR/3をインストールした経験アリだが、インストールマニュアルだけですんごい分厚い)。Paypalの設定なんかもあるのに驚く。
ユーザーコンファレンスのビデオ視聴もできる(ストリーミングだが、ダウンロード可。QuickTime7以上が必要)(OFBiz, 2005b)。
印象としてはCompiereよりも敷居が高そう(より高度なサポートが必要)に見えるので、日本での展開で考えられるのは、OFBiz自らが推奨しているSequoia ERP(最新ではないが安定稼働版)をベースにするべきだろう。
Sequoia ERP最新版0.8では、GL部分が未だ開発中(ってマジ?)で、しかもオープンソースライセンス下では利用不可らしい(Sequioa ERP, 2005a)。会計主導ではなくCRM主導で開発されて来たのだろう。というより新たにシステムを導入するということは現実的には考えにくいため、既存のシステムを持ちつつCRM強化→データの一元管理へ、のような流れがあったのかなと想像。
ちなみにこのソフトは2005年8月に初リリース。このスポンサーは、以前に記事を取り上げたことのあるOpensource Strategies社である(Sequioa ERP, 2005b)。
CompiereはSAPと同じドイツの製品で、OFBizおよびSequoiaはアメリカ、TinyERPはベルギー。個人的にはコンピエールに魅力を感じるが、Sequoia ERPの可能性に賭けたい気もする。とりあえずドキュメンテーションのチェックから始めてみよう。
Reference
OFBiz. 2005a, Sequior ERP, [Online. Internet.] Available:
http://www.ofbiz.org/, Accessed 7 January, 2006
OFBiz. 2005b, The Open For Business Project – Users Conference Videos, [Online. Internet.] Available:
http://www.ofbiz.org/VideosConf.html, Accessed 7 January, 2006
Sequoia ERP. 2005a, Version 0.8, [Online. Internet.] Available:
http://www.sequoiaerp.org/index.php?option=com_content&task=blogcategory&id=18&Itemid=37, Accessed 7 January, 2006
Sequoia ERP. 2005b, About Sequioa ERP, [Online. Internet.] Available:
http://www.sequoiaerp.org/index.php?option=com_content&task=blogcategory&id=15&Itemid=40, Accessed 7 January, 2006
Posted by akemi at 23:17 | Comments (0)
2005年12月05日
いまさら誰が商業ERPの導入を考えるのか!?
某オープンソースERP社の調査では、オープンソースERPアプリケーションにオープンソースデータベースを望む人が、回答者の90%以上に上り、反対に回答者の7%だけが商業DB(Oracle Microsoft SQL Serverなど)を使いたいと言っているとか(PostgreSQL,2005)。
これだけを見ると、90%以上が!と思う前に、7%の人が商業DBで良い(もちろん有償)と言っている方が気になってしまうのである。これまた某(上記とは違うベンダーの)ERPソフトはOracleをメインに使っているのであるが、その主な理由は、言葉は悪いがサポートをすっかりDBベンダーに丸投げできてしまうからである(要するにまずDB関係の問題としてDBベンダーにサポートを依頼するが、それがアプリケーション側に問題があると判別されたものだけが、そのERPベンダーに問題として提示される。非常にサポート効率が良いと言える)。DBベンダーとの有償サポート契約なしでは商業利用できない(結果的にはオープンソースといっても有償)ので、そういう有償DBを使っているオープンソースERPのところには、毎日のように「オープンソースDBに対応しろ!」というリクエストが舞い込んでいるのだ。またオープンソース=ソースが公開、であるため、勝手連でDBに移植したり、インストールツールを開発したり、という上級ユーザーはコミュニティの中に必ず居るのだが、自宅でコソコソとやるのとは違って、失敗は許されないビジネスで使おうと思うと、最低限のバグフィックスの保証くらいは欲しいと思うユーザーは多いだろう。またオープンソースの製品でも「スポンサー(資金援助者)」となって開発の方向性を(自分の望む方に)示唆するという方法もある。こういう方法をとると、世界中にうじゃうじゃとあるオープンソースERPまたはCRMあたりにドカンと資金援助できそうな、日本のなんちゃらヒルズ族(なんちゃらになっていない!)もたくさん居そうだ。(しかしあまりにも地味すぎる分野か!)
先月のムーアさんの記事は「どーせERPっていうのは、めちゃくちゃカスタマイズしないとあかんねんから(それはSAPだろうと何だろうと同じ)、なんでオープンソースを考えへんのや!」という主張がメイン(Moore, 2005)。その主張の中でも印象的なのは、ソフトウェアアーキテクト某氏の「どうして自分の手でコントロールできるものに投資しないのだ!」という台詞。
私も最近ERPソフトを人間の脳になぞらえて考えることがしばしばある。人間の脳は結局は全体の数パーセントしか活用されていないとか。でも脳は頭の半分くらいをしめるほどの大きさを持っている。賢くなるには、その活用のパーセンテージを上げるように努力すべきなのだが、それって簡単にできない。
商業ERPは、その脳全体のライセンス料を支払っているのようなもので、活用されているのはそのごく一部でしかない。オーストラリアでのSAPの利用の話を教授に聞いたことがあるのだが、HRのシステムが結構面白いなと思って感心して見ていたときに「実際、このHRシステムを活用している会社はほとんどない」という話を聞いて絶句。まじですか。高いですよ、これ。ライセンスに入っているでしょう。インストールしただけですか、へぇー、てな感じであった。
しかし今、オープンソースERPのソフトをいくつか見ていくと、確かに痒いところ全てに手が届くわけではないが、例えば零細企業で、しかし仕入先などの取引先が沢山あったり、部品が沢山あったりと、扱うべき項目は多岐にわたる場合、やりたいことの大方が実現できそうな印象を持つのである。おまけに小さな企業の方がビジネスプロセスを変更することに関してはフレキシブルであると想定できるので、投資対効果は期待できるとまたまた実感。
PostgreSQL. 2005, Open Source ERP to Drive Open Source Database Adoption, [Online. Internet.] Available:
http://www.postgresql.org/about/news.423, Accessed 4 December, 2005
Moore, John. 2005, The Case for Open-Source ERP, [Online. Internet.] Available:
http://www.thechannelinsider.com/article2/0,1895,1888928,00.asp, Accessed 4 December, 2005
Posted by akemi at 19:54 | Comments (0)
2005年11月16日
Shai Agassi氏がオープンソースを語るとこうなる
SAPの若きリーダー、Shai Agassi氏が巷でウワサの「SAPとオープンソースの関係」を熱く語っている(Agassi, 2005)。
事実SAPはいくつかのオープンソースのプロジェクトに貢献しているのだが、彼らが、大企業向けのビジネスソフトウェア会社であるという位置づけは変わらない、と私は思ってしまった。逆に言うとそのためのミッションをSAPが担い続けているとも言える。
読者のコメントも一緒に読むと興味深いです。
最近オープンソースのライセンスについて読むことが多いのだが、オープンソースはその中に他のオープンソースのライセンスを組み込んでいたり、また他のコマーシャル製品を含んでいたりと、そのコンビネーションの関係も結構フクザツ。
これから大企業と言えどもオープンソースの流れに逆らえないという状況であるけれども、実際特殊な日本市場で大企業がいきなりオープンソースに総入れ替えというのも考えにくい。
一方、最近、自社専用のアプリケーションソフトを一から組むという懐古主義的傾向も一部で見られているらしい。全てはコストに絡む問題なのだ。
Shai Agassi. 2005, J.D. I LOVE Open Source---Really!, [Online. Internet.] Available:
http://www.sdn.sap.com/irj/sdn/weblogs?blog=/pub/wlg/1700, Accessed 16 November, 2005
Posted by akemi at 23:49 | Comments (0)
2005年10月24日
2006年のオープンソースを熱く語りたいが
個人事業の非力さに悲哀を感じる今日この頃である。
ケアブレインズの社長松下博宣さんのブログでは、コマーシャル・オープンソース・ベンチャーとの包括的パートナー契約に関するコメントが掲載されている。そのスピード感についての記述を読むと、やっぱりこの業界はエキサイティングに満ちていると実感するのである。諸手を挙げて応援したい、そんな気になってしまう。といっても彼の方は応援などなくても一直線に突っ走って行かれるのだろう。
オープンソースの世界にはとてつもない魅力を感じる。オープンソース、と言っても導入、評価、テスト、移行、コストのかかる部分はもちろんあるのだ。しかし、それ故に、顧客はROIに敏感であるはず。そこで徹底的に結果を出すことにこだわりながら、導入を行う。それを次の重要な意思決定につなげる。Competitiveになる。
ホストコンピュータからクライアントサーバーモデルと移行していった時代があった。ソフトウェアベンダー主導のビジネスシステムからオープンソースへと大きくパラダイムシフトが起こる。
ここ香港から中国を眺めた時マーケットは無限に思える。そして日本を向いた時、マーケットには限りはあるのかと問う。答えは否だ。欧米の動きと日本の動きを、その真ん中で見ている格好の私には、日本にはまだまだ欧米ほどの選択肢が与えられていない様に映る。2006年度は激流の様に選択肢が日本に流れ込むことを願っている。私もその一端を担うことができれば、これ以上の幸せはない、のであるが。
Posted by akemi at 21:00 | Comments (0)
2005年09月29日
オープンソースについての興味深い記事
忙殺モードのため、リンクのみで失礼。オープンソースに関する考察を日本語で読めます。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00002468;t=0
Posted by akemi at 23:24 | Comments (0)
2005年09月22日
日本語版コンピエール正式サポート
されましたねー。SAP関連にうつつを抜かしている間にやはり(笑)。トロントのトレーニング狙っていただけに、今の仕事を早く仕上げられなかった自分が悔やまれる!!といっても、みんなでどんどんアドオン作って、オープンソースERPの世界を盛り上げていきましょう!
http://www.compiere-japan.com/
Posted by akemi at 20:10 | Comments (0)
2005年09月05日
4つのオープンソースERP
8月8日付のInfoWorldの記事から。
SAPやオラクルといったジャイアント企業とは違った方向性を模索する4つのオープンソースERPについて。それぞれのパッケージは開発のバックグラウンドや目指す方向性が違っているのだが、ここで紹介されていた4つのソフトについて、少しずつ調べてみたので、その感想をば。
(Compiere)
CRM、POS、在庫管理などのモジュールを含む本格的オープンソースERPの代表格。日本語版は未だ正式リリースされず。オラクル、サイベースなどのRDB上で統合。(PostgreSQL上での稼動に期待がかかる)ランゲージパック、マニュアルなどは有償。
(WebERP)
GNUライセンス下でAvailable。日本語版はまだないが、Webベースの会計&ERPソフトでかなり良く出来ている!デモモードでログインできるのでご覧になりたい方は是非。
(Linux-Kontor)
オープンソースERPの最先鋒だったらしいが、某所での評価は「プロジェクトは未だ成功しているとは言えず…」って悲しすぎないか? 2001年度あたりからの更新が見えない。Adabas Dベースだが将来、オラクルやPostgreSQLにも対応するらしいが、期待薄。
(TUTOS)
いや、これをERPと言うには、かなり無理があるでしょう。完全にグループウェアの範疇に入れるべき。日本語を含めて、かなりの言語をカバー済。デモIDが提供されているので見てみたが、これが無料ならかなりいいかも。ドキュメントへのアクセスもフリー。
とんだところでグループウェアを見ちゃったのでついでにコメント。私はプロジェクト管理(データの共有、スケジュール管理、メールその他)に韓国発ソフトのPlanhoodを使っているのだが、サーバーのディスク容量を増やさない間は無料で使える。別にすっごーいことができるわけでもないが、かなりラブリーなインターフェースで気に入って使っている。参考までにダウンロードはこちら。
Reference:
Rist, Oliver. 2005, Open source ERP,
[Online. Internet]Available:
http://www.infoworld.com/article/05/08/08/32FEosserp_1.html?s=feature
Accessed 5 September, 2005
Posted by akemi at 23:49 | Comments (0) | TrackBack
2005年09月04日
日本式オープンソースERP、そのビジネスモデルは
ちょっと期待しているのが、この10月にインプレスから発刊予定の「Linuxオープンソース白書2006」。この発刊に先駆けてオープンソースの活用事例についての記事がいくつかネットで公開されている。その中のビーブレイクシステムズの記事が興味深い。
この会社の創業社長である白岩氏は、もとSAPの会計モジュール担当コンサルタントで、「ドイツの会社であるSAPの製品は、日本の商慣習に合わせてローカライズする必要」がある(ThinkIT, 2005)ため、更に高いコストを顧客が支払わされることになる。結果的には、オープンソースを使った場合、大手ベンダーの製品を購入した場合に比べて、コスト削減の可能性は最大3分の1くらいになると説いている。
白岩氏曰く「汎用的なものはオープンソースにするべきで、ニッチなものはオープンにしても仕方ない」、そこのところに境界線を持ってきているのだ。
ここで、日本式オープンソースのビジネスモデルを考えてみた時に、やはりこのビーブレイクシステムズのスタイルが最も実現可能性がある(つまりユーザーに選択される可能性がある)のだろうと思える。オープンソースを使って汎用的な部分をローコストにおさえ、それぞれの業界に強みを持つインテグレーターが、アプリケーションを開発していく(それもパッケージ化されていく)、そのアプリケーション、導入前後のサポート、ということでコストが発生する。要するに顧客からは、ベースの部分がオープンソースかどうかということは、あまり認識する必要がないところまで、インテグレーターががっちりサポートする必要があるだろう。そこにプロダクトとコンサルタント料が発生するが、結果的にはSAPの3分の1、ということになれば双方ハッピーというわけだ。
そういうことを考えてみると、またまたCompiereのチャットルームでの「ランゲージパックとマニュアルに課金するのは納得がいかない」という話は、個人的にはシンパシーを覚える。少なくともランゲージパックに課金するのは、これから裾野を広げていくべき時期に、あえて敷居を高くしている様な気にもなる。やはりローカライズはオープンなプロジェクト形式にすべし、かな?
Reference:
ThinkIT. 2005, ERP業界にオープンソースで挑戦するビーブレイクシステムズ
[Online. Internet]Available:
http://www.thinkit.co.jp/free/trend/12/2/1.html,
Accessed 4 September, 2005
Posted by akemi at 22:48 | Comments (0) | TrackBack
2005年08月13日
SugarCRM日本市場へ
オープンソースCRMソフトが本格的に日本市場に食い込んで来ることになった。
こういったビジネス系アプリケーションソフトにオープンソースが使われるということは、非常に意味があると私は思っている。特にCRM(Customer Relationship Management)などの分野においては、現場のビジネスを知っている人間のアイデアが含まれるべきなのだが、このソフトはその成り立ちから言っても、充分にそういったアイデアが盛り込まれているのだと期待が持てる。
ローカライズを早稲田大学のビジネススクールが中心になって進めていくらしい。(そうだよなー、こういうのを実際の産業に繋がった生きた学習というのだ!)日本の大学院も変わりつつあるのかなと思うと少し嬉しい。
日本は特殊なマーケットであるということは、もう私がペーペーのSEだった20年近く前から言われていたことなのだが、時代がボーダレスワールドになった今、私が思うよりももっと速いスピードで(そしてそれはどんどん加速している)、世界のトレンドが日本にもそのまま流れて行く様に見える。
その昔、Bill Gatesが、Business@The Speed Of Thoughtの中で強調した「スピーディーな経営判断」を、最近肌身にしみて感じている。こんな小さなニッチマーケットで細々と、と思ってやっていることにでも、世間の荒波のスピードに驚かされるのである(そしてそれは、驚くだけではなくて、あっという間に自分のやってきたことが反古にされてしまうという恐怖感をも含んでいる)。
「朝令暮改」ってどちらかというとネガティブなコトバだったのだけど、こういう意識でもって、現実のビジネスにはフレキシブルに対応していかないと、自分の下した決断に固執していては、ドンキホーテみたいになっちゃいそうだ、と思う今日この頃である。
Reference:
CareBrains. 2005,
ケアブレインズのオープンソースソリューション,
Online. Internet] Available: http://opensource.e-kensyu.net/content/blogcategory/32/30/,
Accessed 12 August, 2005
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2005年08月12日
Open Source ERP – 米市場で健闘中!
今年5月の、eWeek.com, The Channel Insiderからのリポート。アメリカにおけるオープンソースERP(Compiere)がヨーロッパ、ラテンアメリカに出遅れながらも、この18ヶ月で躍進を続けているという話題である。
この5月、Compiereはユーザーからのリクエストを盛り込んだ最新バージョン2.5.2cをリリース(8月現在の最新版は2.5.2e)。現在アメリカには正規パートナーが既に15社あるらしいが、今年度に20〜30社増やす予定だとか。(Moore. 2005) その米国のパートナー企業の一つ、Global Era社(ってすごい名前だなー)の社長の、飛ぶ鳥を落とす勢い的なコメントが印象的。
アジアではシンガポールがダントツのアクティブマーケット(Moore. 2005)(なるほど。私もシンガポール人の友人からこのソフトを知った)らしい。このCompiereのパートナー企業が、SAPやオラクルが苦手とする中小企業向けのニッチマーケットをターゲットにしている、というのも戦略として非常に評価できる。
もちろん、SAPも手をこまねいて見ているわけではなく、飽和状態のTier I(大企業)だけではなく、Tier II(中小企業)に向けてのプロモーションを強化していて、それに伴ってセールスも右肩あがり(ちなみに昨年度、大学の授業中に見たSAPのセールスの伸びを示すグラフでは、他国が伸び率に落ち着きをみせている時に、日本市場では、出遅れを一気に取り戻すかの様なダントツの伸び)である。因みにSAPは中小企業向けに、mySAP All-in-OneとSAP Business Oneという製品をリリースしているのだが、SAP Business One(より小さい企業向け)は他社を買収して得たソフトウェアをそっくりそのまま提供しているにすぎないもので、SAP R/3とは全くの別ものである。
Reference
Moore, John. 2005,
Open-Source ERP Makes Headway in U.S. Market,
[Online. Internet] Available:
http://www.thechannelinsider.com/article2/0,1895,1812791,00.asp,
Accessed 12 August, 2005
Posted by akemi at 10:30 | Comments (2) | TrackBack
2005年08月06日
Tiny ERP
またもやオープンソースERPの新しい話題。タイニーと言うだけあって、インストールファイルが異常なまでに小さいのだが、Windows かLinux上で稼動するクライアントサーバー、マルチユーザーのERPアプリケーションである(Tiny sprl, 2005a)。ベルギーの会社なので、エストニア語とフランス語、そして英語版もある。ソースコードが25000行で、インストールはわずか2クリック、たった1日のトレーニングで使えるとか(Tiny sprl, 2005b)。すぐにでもインストールできそうだ。
追記:エストニア、フランス、英語版というのはウェブサイトの話で、以下のランゲージキットが提供されていた(スペイン、ハンガリー、オランダ、ドイツ、ローマン、イタリア、ポルトガル、中国、アラビア語などなど。翻訳が必要なのはたったの2ファイル(2000語程度の用語エクセルとエラーメッセージファイル)。(Tiny sprl, 2005c)これだったら自分自身で翻訳してみる価値はありそう。
話しかわって、Compiereのチャットルームでの話題の続き。何を「フリー(無料)」と呼ぶべきか、という議論がなされている。というのは、Compiereはソフトそのものにコストは発生しないが、一度インストールするとなると詳細な資料が必要になる。が、これは有料。ユーザー氏曰く、この有料の資料がなければ、実際には使えないものだそうだ。が一方、マイクロソフトやSAPなどは、ライセンス料を支払わないとソフトにアクセスできないが、一度ユーザーになると、その製品に対する膨大な情報(Knowledge Base)は無料でアクセスできる。どちらがユーザーにとってありがたいか、それはユーザーによって違う(というより神のみぞ知るか!)という嘆きにも似た書き込みがあった。
なかなか面白い視点だなと思うのだが、じゃぁオープンソースを開発している会社は、どこから収入を得るのだと思うと、何らかの仕掛けが必要なのだから、私としては仕方がないと思っているのだけれど、まさしくその結果、業界のトレンドがどっちへ向くかというのは、それこそ神のみぞ知るかも。
Tiny sprl. 2005a, Tiny ERP –Technicals features,
[Online. Internet] Available:http://www.tinyerp.org/intro.php,
Accessed 6 August, 2005
Tiny sprl. 2005b, Differences with others ERP,
Online. Internet] Available: http://tinyerp.com/differences.html,
Accessed 6 August, 2005
Tiny sprl. 2005c, Translations,
Online. Internet] Available: http://www.tinyerp.org/i18n.php,
Accessed 7 August, 2005
Posted by akemi at 23:27 | Comments (0) | TrackBack
2005年08月03日
オープンソースERPと従来のERPとの比較対照
のパワーポイントファイルがCompiereのホームページからダウンロードできたので、ちょっとチェックしてみました。オープンソースと従来のERP(所謂、SAPやオラクルなど)を比較してみて、その強み、弱みを簡潔に分かりやすくまとめてありました。
Compiereネタでは、香港の某社がBBSで槍玉に上げられています。本家がご法度と言っているドメインの不正使用(compiereの名前をドメイン内に使う)、正規パートナー契約をしていないのにパートナーを自認している、本家の資料を焼き直してFLASHに変換しただけのものを、教育ソフトとして販売している(しかも、内容は古い上に不正確!)、おまけに、スパムメールも送りつけてる等など。
で、そのサイトをチェックしてみました。なるほど、著作権など関係ない世界なのか、正規パートナーのごとく立派なウェブサイトを構えておりました。ちなみに、香港には既に正規パートナーが存在しております。
でもね、ソフトで食う人間が、他の著作権を侵害していたら、自分で自分の首を絞めている様なモンなんだけどね、とりあえずの先行者利益というのか、そういうので荒稼ぎして、後はドロンなんでしょうか。しかし、もう少しで購入するところだったよ、と言っているユーザーも居るということは、ニーズはあるということなんですな。確かにマニュアル全部に目を通すことを思えば、ユーザーの知りたいことというのは、いつでもピンポイントなわけで。
因みに正規パートナーになるには、アジアでは決して開催されない集中講座を受講した上で、パートナー契約を結ぶ必要があります。年間の契約費用は相当なモンです。それがペイできる体力のある会社でないと、なかなかパートナーにはなれません。私の様な個人事業だと苦しい部分が多々あります。
Posted by akemi at 23:05 | Comments (0) | TrackBack
2005年07月21日
Gartner 2005年、今いちばんホットなこの話題から
やっぱりオープンソースでしょー。ということで、ERPSノートを標榜しているこのブログでは、この話題を抜きにしては語れまいっ。ガートナージャパンのサイトにはまだアップされていない5月12日付けのリポートで、ガートナーは以下の様な大胆予想をしている。
「2010年までにグローバル2000社のIT部門は、その基盤ソフトへの投資の80%、ビジネスソフトへの投資の25%に、オープンソース製品を検討するであろう」(Cearley, Fenn & Plummer, 2005)
このリポートはまた、オープンソースソフトウェア(OSS)は、IBMやマイクロソフトなどの業界ジャイアントを崩壊させるわけではないが、その収益構造をライセンス料からサービスやサポートへと大きくシフトさせるだろう、とも語っている(って言っても既に多くのベンダーにとって、ライセンス料よりもコンサルタント料にウェートが置かれてきている、というのは今更の指摘の様な気もするが、要するにライセンス料にはもう頼れない時代だっていうことか)。
もちろん世界のトップ2000社がどうのこうのと言っても、日本のマーケットにそのまま当てはめるわけにもいかないのだが、IT部門の人達も、多少は危機感を持ってオープンソースの製品に目をつけておいた方が良いかも、という気はしている。確かに、このレポートの最後に記されている様に、ベンダーからの保証されたサポートと、オープンソースカルチャーにおける「自助」的なサポートと、天秤にかけなければならないのは確かで、結局オープンソースで高くついた、と言いかねない経営者を前にして、誰がどうやってどのような理由(殺し文句)でオープンソース導入を経営者に説得できるのか。それを考えると、うーん。でもね、エンジニアとしては今からオープンソースのビジネスソフト製品も、リサーチしておいて損はないと私は思うのだけれど。
Reference:
Cearley, David W, Fenn, Jackie & Plummer, Daryl C. 2005,
Gartner’s Positions on the Five Hottest IT Topics and Trends in 2005,
[Online. Internet] Available:
http://www.gartner.com/DisplayDocument?ref=g_search&id=480912,
Accessed 21 July, 2005
Posted by akemi at 20:42 | Comments (0) | TrackBack
2005年07月01日
ERP5 – open source ERP/CRM
まだしっかりと読めていないのだが、オープンソースのERPということで言えば選択肢に入るかなと思っている。Zopeというオブジェクト指向のWeb Application Serverをベースにしている(Pythonというプログラミング言語で書かれている)。で、何故私がオープンソースを探しているかというと、中小企業にとってSAPなどの高価なソフトを使って、本当に投資対効果が得られるのか、という疑問があるからなのだ。
友人が言っていたのだが、彼が大学院に戻ってSAPの勉強をすることになったのは、同じエンジニアと言っても、SAPコンサルタントというだけで、ペイが高い人達を見たからだそうだ。要するに、システム導入時には、ソフトウェアが高いだけでなく、コンサルタント料がべらぼうに高いのである。それは素人目から見てもクレイジーなほどである。
サービスの提供側の論理で行くと、高く売れる技術を身ノ付けて、自分を高く売るというのは正しい選択だろう。しかし、顧客側からすると、色々な疑問が残る。本当にそれだけの価値があることなのかどうか。
サプライチェーンの課題の一環で、私と友人は、オーストラリアの一企業を選んでケーススタディをしたことがあった。もちろんERPソフトのユーザーである。それでわかったことは、現実は本当におそまつなものだ、ということだった。某製造業で、原材料の調達から顧客側に商品を納品するところまでのバリューチェーンを描き、その中の無駄を顕在化させようと思ったのだが、出てくる出てくる問題点の数々。ERPソフトのコンサルタントたちは、何をやってたんだ、と憤慨したくなることばかり。高いソフトを導入したにもかかわらず、全く使えていなかった。(そこで私は、オーストラリアでは、その製造業においてコンペティションが無いからなのかと思ってしまった。要するに現場に、シェアを奪われるのではという危機感がゼロであった。)
そこで感じたのは、
-ERPソフトウェアについての技術的な理解が不足している
- 実際の業務知識に通じたコンサルタントが居ないために、表面的な導入だけに留まっていて、抜本的なビジネスプロセスの改善に全くタッチしていない
- 現場にERPソフトウェアを使うことについての理解(目的、目標)が徹底されていない
ということだった。
だから私は有名なソフトを使って経営陣を安心させることよりも、実際の結果(ROI)を執拗なまでに求める意識改革の方が必要なんじゃないかと思ったのだ。だから私は、オープンソースを使って敷居を低くして、本来の目的を達成することに注力したいのである。
Posted by akemi at 04:30 | Comments (0) | TrackBack
2005年06月15日
Compiere 日本語版
がこの世に存在するらしい。オープンソースのERPシステムなのだが、日本ではほとんど無シ、と思うのだが、なかなか良さそうなソフトなのである。なんといってもSAPを作ったドイツが生んだ会社。品質に期待が持てる。(ちなみに某氏曰く、ドイツで作られた時代のSAPのクオリティはすごい、要するに本当にバグフリーだったのだが、近年開発を某国に移してから....)。
Compiereに直接問い合わせたのだが、日本語に翻訳済みではあるが、その翻訳したファイルをCompiereは持っていない。つまり、この世に存在はするが、正式な日本語版として配布可能とお墨付きがついたものはないってことの様だ。このソフトのトレーニングも欧州に限られており、現在のところアジアで開催される予定はない様だ。うーん、時期尚早なのか。
とりあえず来月からインストールを開始しよう。その前に、SAPを家で学習するための方法についてのeBookを出します。これは、うーん8月くらいにはダウンロード可能になるかしら。SAPファンのみなさん、楽しみに待っていてください。といっても初心者向けのものなので、ポテンシャルユーザーの皆さん、ってことかな。
Posted by akemi at 14:04 | Comments (2) | TrackBack
2005年05月04日
Open Source ERPS – Compiere
私がこのソフトのことを知ったのは、ちょうど一年弱前のことだった。
当時、ERPシステムを学ぶ学生だった私は、アサイメントをこなすのに必死になっていた。そんなある日、同じ科の友人から一通のメールが届いた。
アサイメントでリファレンシングに必死になるよりも、もっと有意義にスキルを磨こう。これから絶対注目されるオープンソースのERPシステムの導入プロジェクトをスタートさせようと思うので、やる気のある人はこの指とまれ!人数が集まったらミーティングの日取りを後日連絡するから。
そのメールには、テクニカルエンジニアからコンサルタントに至るまでの、色々な役割が書かれていた。私の胸は高鳴った。
SAPの環境を自宅に、というのは私にしてみれば考えられないことだった。高価なソフト。インストールについては授業でやったから出来ないことはないだろうと思った。でも買えない。そんな時、オープンソースというのは私たちにとっては希望の星でもあった。すぐにでもそのプロジェクトに加わりたいと思ったのだが、私はサマースクール(ERP applications −SAPコンフィギュレーション)を申し込んでいたので、そのアサイメントできっと忙しいと思い、本格的に貢献することはできなかった。が、結局、そのプロジェクトは、オーストラリアではオープンソースERPの市場があまりにも小さいのでは、という話が出てトーンダウン。私はというと、その後も、Compiereに対する憧れが萎えることがなく、既に学生ではなくなった今、重かった腰を動かそうとしているのだ。
とりあえず日本語版を作成しなければならない。日本語も韓国語も、誰も手をつけていない。これからそれに着手しようと思っていた矢先、新バージョンのランゲージキットの中に、JPパラメータを発見してしまったのだ! まだどこの誰がその日本語化プロジェクトをやっているのかわからない。公式パートナーには日本企業はリストアップされていない。(しかし既にこのソフトのパートナーは世界で50社を超え、中にはパートナーとして名前を公開したくない企業もあって、そんな中に日系企業もあるのではないかと考えたりもしている。)でも関係ない。競合したって関係ない。一社が全ての顧客サポートに回るわけでもない。何といっても私には、技術面だけではなく、ERPシステムの真髄である思想が染み付いている。そんなこんなの多方面から、このソフトを見ていきたいと思っている。
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