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2006年02月27日
What will happen tomorrow....?
いつもドキドキさせてくれるジョブズ。
今度は何かしら?
追記:うーんっ。iPod Hi-Fi、前日の段階で予想(リーク?)しているヒトいたなーっ。うちには既にサラウンドシステムがあるから買えないよーっ。Miniは欲しいっ!
Posted by akemi at 12:12 | Comments (0)
2006年02月22日
I cannot declare that I am a resident of Japan
待ちに待ったスカイプイン日本版!
海外に住んでいる者として待ち望んでいたのだが、日本に住んでいないとダメだとか。
論理的には、スカイプイン日本版(日本で国内として送信可能な電話番号)を使うと、電話の送信元(相手方)が支払う電話料金は国内のみとなるので、国際電話をかけて頂く必要はなくなるはず。
が、しかし。
国内滞在かどうかなんて、いちいちIPアドレス調べるのかしら?と思ったら、こんな原始的な方法でプロテクトされてしまいました。
しかもすごい効力。これにチェックを入れる勇気はない。
I declare that I am a resident of Japan
やっぱりウソはつけないので、今回は見送ります(涙)
ちなみに、私は既にスカイプイン香港の番号を取得しておりましたが、電話代の安い香港で使うことはめったにありませんでした。ということで現在は使っておりません(チャンチャン)
Posted by akemi at 12:28 | Comments (0)
2006年02月15日
Not Search Engine Maketing, but SEM
私が行っていた大学院のコースは、日本で言うところの「職業大学院」的な色彩が強かった。つまり経営についてアカデミックなことを学ぶ一方、目的がビジネスであるため、かなり実践に近いことも学ぶ。
で、どうやって学ぶか、だ。
もちろんレクチャーもある。レクチャーは主に概論だったり、実際のビジネス環境における問題点だとかを含め、とりあえずその日のトピックを網羅するような内容になっている。レクチャーそのものも面白いのだが、それに出席しているだけでは何も学ばずに終わってしまうことになりかねない。毎回、そのトピックに関連したリーディング資料が発表されていて、それは関連論文だとか、新聞記事だとか書籍とかなのだが、学生の特権で、それらのほとんどをオンラインで入手することができる。それらの全てに事前に目を通してあることが前提(であるが、読まない生徒がほとんど)。そこをきちんと読んで質問を準備して行くと、かなりレクチャーの内容も定着するが、それまで。で、どこで何をどうやって学ぶか、というのがずばりアサイメントなのである。
日本の大学しか知らない私にしてみると、このアサイメントというのがすごくよく考えられているのである。つまり、アサイメントにはゴールしか記されていない。普通、日本の専門学校などに行くと、そのゴールを得るための手順を、Step By Step、マニュアル付きで教えてくれるのである。つまり専門学校ではそのノウハウを学ぶのである。
しかし、ゴールしか設定されていないアサイメントを前にして、学生たちは少ない時間の中で試行錯誤したり、無駄に多くの文献を読んだり、徹夜でネットサーフィンしたりするのである。一度方法論を決めたとしても、それに必要なソフトの操作方法だとかも、自分でマニュアルを紐解かねばならず、全てを自分で学んでいるのであるが、そのアサイメントを提出した瞬間、自分の中に二週間前には全く何も知らなかったはずのことについての実務レベルでの知識と経験を得ていることに気づくのだ。
例えば、こういうアサイメントもある。ERP Implementation(導入)のアサイメントは、とても実用的だった。例えば、SAPのプロジェクト計画を立てろ。要件はこうこうである、というゴールだけが設定されていて、それに合う様にコストやスケジュールをMS Projectを使って作成して、そのファイルを提出しろというのである。もちろん授業でMS Projectの使い方を習ったことなどない。アサイメントが発表になって、このソフトを持っていない人はここからダウンロードしろと指示があるだけで、後は勝手にあちこちからマニュアル引っ張り出して2週間後に提出しろと言うのである。
SAPのインターラクティブ教材を作成しろ、というのもあった。
欠損データや多言語混在のめちゃくちゃなデータをクレンジングして、R/3に移行するためにデータ変換しろ、というのもあった。どんな手段を使ってもいいということだったので、私はVB(Visual Basic)でプログラムを書くハメに陥り(それまでVBなんて触ったこともなかったのに!!)、結果、私はVBをある程度使いこなせる様になってしまった。
オンライン教材などの開発支援ソフトについてのトレーナーとなり、学生にレクチャー&トレーニングを施すというのもあった(冷や汗モノ)。私の担当ソフトはRWDというもので、私ぁーこのソフト初めて知りましたがな、という状態から、歴史も機能も強みも弱みも把握しつつレクチャーをして、1時間後には生徒すべてがこのソフトを使える状態にまで持っていかねばならないのである。つまりレクチャーのプレゼンテーション資料、トレーニング資料なども計画して作成しなければならないのである。
それ以外にも、経営レポートを書け、というのもあった。例えばこういうのである。
「あなたの会社にはR/3が既に入っているのですが、その社長が最近SEM(*)という単語をあちこちで耳にするようになっています。あなたはその社長から、どうやらSAPにもSEMに対応するソフトがあるようだが、それについてちょっとレポートを書いてくれと頼まれました。期限は○○まで。ちなみに社長は経営については理解がありますが、ITの専門用語などは理解できないと思われるので、使わないように。それから社長はレポートの細部にまで質問をして来る可能性があるので、答えられないような十分に自分が理解していないものはレポートに含めないように。以上」
(*) Strategic Enterprise Management SAP R/3には、戦略的経営管理のためのモジュールがあります。
てな課題が出されるのである。要は、SAP R/3 SEMを、会社経営者に分かるように、これが何をするためのものか、導入にどんなメリットがあるのか、そしてその問題点は、という様なことを、IT用語を使わずに熱く語れ、ということなのである。こっちはSEMに触ったことも何もないねんでー、という状態から始まって、バランスドスコアカードの権威になっちゃうしかないっ、というところまで文献を漁るのである。
こういう大学院での勉強がベースになって、現在の色々な発想に繋がっているのである。例えば中小企業向けのITサービスとして、アプリケーションホスティング+(経営)コンサルティングという付加価値付けもできるかな、ということを考えているのだ。実際、バランスドスコアカードを導入して、色々なデータがビジュアルで表示されたとしても、そこから何を読み取るかについて各人が方法論を持っているわけでもない。経営者が欲しいのは膨大なデータでもなく、A4版の紙1枚にまとめあげられた最後の最後の選択肢であったり、またはデータに裏づけされた結論だけである。ゴーかノーかの決断を出すのに必須な資料だけが必要なのである。そこで、その資料をどこからどのように引っ張って来るかについては、中小企業のCIOの誰もができるとは到底思えないのである。つまり、そこまでを外注に丸投げしてしまえっ、という発想も世の中にはあるのではないかと。
次回は「ミッション設定の重要性」について熱く語る予定。
Posted by akemi at 12:22 | Comments (0)
Which do you think better, Western business style or Asian one?
NYから2年間の予定で香港に転勤になった台湾系アメリカ人(女性)と話をしていた時のこと。
「香港では就業時間が長いから、ちょっと大変かも」という話から就業時間の話題になった。グローバルカンパニーでコンサルティングの仕事をしている彼女から、アメリカでの就業スタイルの話を聞いていると、日本や香港におけるそれとの違いに色々と考えさせられることもあった。
要するにアメリカでは、会社に居る時間としてはそれほど長くないが(例えば6時くらいに退社)、深夜まで、または週末も在宅で仕事をすることがほとんどらしい。それで一週間の実働時間を彼女に計算してもらったら、もちろん68時間以上はあると言う。(彼女曰く、すべての会社、すべての職種がそうであるとは限らないが、傾向としてはテレワーキングにシフトして行っていて、少なくとも彼女の会社ではそういうスタイルが既に定着しているそうだ)。だからこんなに朝から晩まで会社に張り付くというのは自分の人生で経験したことでないので、想像つかないらしい。
一番気になる評価の方法については聞かなかったのだが、コンサルティングという仕事を鑑みるまでもなく、アウトプットが全てなのだろう。だからこそ自分自身がプロフェッショナルでなければすぐにFIREDされてしまう危機感を持ち続けているのだろう。その流れで、起業(会社組織を立ち上げ、経営者になる)よりもフリーランサーで働くというスタイルが増えているというのも頷ける(JNEWS, 2005)。
で、その話を聞いていると、欧米系の企業というのは、社員に与えられたミッションというものが、日系企業よりも非常に明確に伝えられているんじゃないかと思えたのだ。ミッションが明確であれば、それに対するアチーブメントの評価も非常にクリアになるはず。特にグローバルカンパニーで多様なバックグラウンドを持つ社員を抱える組織であれば尚更、そのミッションを明確にすべきなのだろう。しかし日系企業などの場合の実際は、ニワトリが先か、タマゴが先か、みたいな上司と部下のやり取りがアチコチで散見される。すべては上司側がミッションをきちんと伝えてないじゃないか(というか本人もミッションが何なのかわからないので、細かいターゲットも設定できず、というのが現状)というレベルで、就業時間の大半のエネルギーを使っている様な感がある。上司側としては「そんなの自分で考えてパッパと動け」と思っているのだが、部下としては自分の思った通りに動いたら上司からそうじゃないと言われるわけで。じゃーどうすりゃいいんですかと下手に出ているのに、前述のセリフ。こういう関係が続いていると、出社時間が遅いだとか、皆が残っているのにサッサと帰りやがって、という部分に目が行き、最後には精神論さえ持ち出してしまう。
ビジネスをやってるんだから、ビジネスライクで良いんじゃないかと私は思うのですが。
追記(2/27):件の彼女、もう一つ香港で驚いたことがあるらしい。ピラティスのレッスンをはじめたらしいが、ランチタイムに沢山のクラスがあるのに驚いたと言うのだ。おまけに「ランチを食べに行く」というのを初めて知ったらしい。アメリカの彼女の会社では、昼食とは、ほとんどPCの前で仕事しながらとるものであって1時間もかけて外で食べるという発想がないと言うのだ。おまけに百貨店で値切れるってどういうわけ?とか、色々とカルチャーギャップを感じている模様。彼女の指摘は結構興味深い。
Japan Business News. 2005, 会社経営者より高収入を稼ぐフリーランサーの知的資産管理術(1), JNEWS LETTER 2005.12.15
Posted by akemi at 10:16 | Comments (0)
2006年02月03日
Compiere Website リニューアル!
Compiereのウェブが全面リニューアルの模様。
ということで、今まではいかにもオープンソースのソフトですという感じのウェブだったんですが、ここに来てコマーシャルソフトっぽくリニューアルされました。これはもしや、サイバースクワッティング対策ですか?
で、今週火曜日のニュースですが。
CompiereはオープンソースDB「Derby」対応版を年内に出すぞーっ、と正式アナウンス!(既に着手しているはずのPostgreSQLについては言及せず、だそうで)。今年が勝負どころかもしれませんな。
この記事の中に、香港政府向けの巨大プロジェクト入札云々の話が出ているのだが、実は、香港にある某Compiere正式パートナーが、昨年度かなり頻繁にERPエンジニアを募集していたので、業績右肩上がりなのか!?と思っておりました。とにかくアジア地区も盛り上がってきている様で、ワクワクしますな。
追記:多分上記のプロジェクトを推進していると思われる会社が、その時期に15年以上のERP経験者のプロジェクトマネジャーをCompiereのフォーラム内で緊急募集していました(勤務地は香港)。思うのだけど、絶対オープンソースのプロジェクト面白いです。私はベンダーのSEだったのだけど、ベンダー側の論理とユーザーの論理は通常かみ合っていませんでした。しかも、それぞれ忙しいですからね。
どんなプロジェクトも付随する作業が膨大なのだから、オープンソースのコードを見つつ自分で手直しできる方が、ベンダー側の対応にイライラさせられることもないと思うのですが。通常ベンダー側のソフトのソースが外部に公開されることはなく、しかも私が居た会社は外資系で、開発元は本社のある米国。バグ対応のプライオリティはユーザーのみならず日本のSEにもわからないという状態で、現場SEの無力感も相当なものだった。
Reference:
Niccolai, James. 2006, ComputerWorld:ComPiere to offer ERP suite on Derby database,[Online. Internet.] Available:
http://www.computerworld.com/industrytopics/smallenterprise/story/0,10801,108238,00.html, Accessed 3 February, 2006
Posted by akemi at 21:30 | Comments (0)
2006年02月01日
あなたの会社に合うERPシステムは?
オープンソースを含め、どのERPベンダーのどの製品にアクセスするかという「ソフトの選定」というのは結構頭の痛い問題である。全ての製品をチェックするわけにもいかないし、第一どんな製品があるのかもわからない。どの製品がどこに強みがあるのかもわからない。(日本語でのサポートがある製品となると更に選択肢は少なくなるので、それはそれでラッキーかも。選び易いという点でですが。)
アナリストレポートなんかも参考になりますが、こういうサービスもあるようで(Software Research Tools, 2005)。
簡単なサーベイに答えると、自分の会社に合う、またはVARや外部コンサルタントであれば、納入先クライアントに合うパッケージをリストアップして、強み弱みを表にしてくれる。2006年3月末まで無料の様だが、結果のリストは日本人としてはあまり参考にならないかも知れない。が、世の中にこんなにERPソフトがあるのか!を知る参考にはなります。
といっても私の場合、超零細企業のクライアントという設定でサーベイに答えて出た結果が
mySAP Business Suite
だったのでマウスをモニターに投げつけたくなっちゃいました(笑)
しかしトップページにあるベンダーリストは圧巻ですぞ。「Get Free ERP Comparison Reports」ボタンからサーベイスタート。最後に個人情報の入力を求められるのだが、それに答えるとパスワードが与えられて、ERP Evaluation Centerへとアクセス誘導。そこからは、有料のサービスがちらちら。
しかし日本でもこのサービスは必須でしょうなー。これからどんどんオープンソースが日本語化されて来て、従来の大手ベンダーの中小企業向けパッケージもどんどん提供の形態が変わってくるだろうし(ソフトとコンサルタント抱き合わせ販売みたいなのではなく、商品単体でポンと)、VARやコンサルタント会社、トレーニング会社、教育教材などもkakaku.com並に比較検討されて横一列並び。クライアントによるレビュー、レーティングも必須でしょう。
ゴールドラッシュの時代、結局儲けていたのは作業着作っていた某社だったりと、本体そのものよりも周辺のニーズを敏感に察知した人が生き残るわけです。ニッチを狙え。人が向いている方向だけ見ていたら後手にしか回れないってコトです。
Reference:
Software Research Tools, 2005, ERP Software Comparison Reports, [Online. Internet.] Available:
http://erp.softwareresearchtools.com/erp/index.asp, Accessed 1 February, 2006
Posted by akemi at 21:26 | Comments (0)