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2005年01月04日

何故、私はERPシステムを学んでいるのか

私がシステムエンジニアをしていたのは、今から既に13年も前の話である。

まじめで残業も厭わないペーペーのSEだった私は、今から考えても相当生意気なヤツだったと思う。その会社で、私は事あるごとに、システムエンジニアリング部にも、コンサルティング部門が必要ではないか、ということを上司に提案し続けていた。システムを経営に生かす、そういう時代が必ず来る、だからメーカーといえども、自社システムから独立したコンサルティング部門が必要である、その部署が出来たら、私をそこに入れてほしい、ということを新入社員時代から言っていたのだから、今思うと、穴があったら入りたいという感じである。当時、コンピュータシステムというのは、会社にとって必要な種々のシステムを人間に代わって高速に処理するためだけのものであったが、それを経営に生かすということは皆無、というより発想すらなかった。確かに、システム部門が出力したデータを経営幹部の部屋に持ち込むことはあっても、膨大に積み上げられたアウトプットは、もちろん参照されることもなく廃棄されていったのだろう。

その後、私のキャリアにおいては空白の10余年、そして子供4人(多すぎ)。

七転八倒の末、結果的にIT関係の仕事に戻ろうと決意。業界の動向を探るべくネットサーフィンして心臓が止まりそうになった。この10年。なんとこの業界は大きく動いていたのだろうか。

システムを経営に生かす時代がと予言していた私は、現実の世界がはるかに自分の浅はかな予想を超えていたのを思い知らされた。生かすどころが、今では、戦略的経営において、情報システムは必要不可欠なメインツールとなっていたのだ。つまり、システムなくして経営なんてない。今はそういう時代である。

そして、ERPシステムがそのメインツールだと、私は信じているのである。

Posted by akemi at 2005年01月04日 19:04

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