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2009年12月07日
Examination for Black Belt@Kukkiwon
この私にこんな日が来るとは、誰が予想したであらうかーっ。

今年も残すところ少し、で結果が出せて良かったーっ。
子供の通訳のためという名目の元、近所にあるテコンドー道場に足を踏み入れたのが今夏。
近所にあるという理由だけで、たまたま選んだ道場だったのだが、道場主は私が住む区のテコンドー協会の代表であり、街のテコンドー教室、ではなく完全なる「道場」であった。練習は、もちろん44歳の私にとっては非常にキツイものであった。毎回滝の様な汗を出しつつ、週5回通いつめた。
うちの息子3人は香港でフルコンタクト極真空手の経験者であるので、プンセと呼ばれる型もあっという間に覚えた。通訳の私が一番覚えが悪く、ヘッピリ腰で、未だに足を上げてもカッコ悪い。一時は余りの覚えの悪さに途中リタイヤしちゃおうかと何度思ったことか。
9月あたりだっただろうか。今年12月の国技院(クッキウォン)を目指すようなことを館長先生に突然言われ、ビビりながらも、母親としては一緒に練習している子供達の手前、「黒帯目指すよーっ」と煽るしかなかった。そして昨日、
国技院での一段審査、受けてきました。
私が受けるグループである15歳以上の一段審査が一番最初にあり、私の審査番号は「3」。最前列ど真ん中、である(汗)。同じ審査を受ける人たちは、ほとんど大学生くらいにしか見えない。完全に私、最高齢の域(涙)。時間が迫る。トップバッター最前列ど真ん中、息子たちの見守る中、何故私はこの歳になって、まだ自分にこんなストレスやプレッシャーをかけたがるのか、もうワケわかんないっ。などと思うわけはなく、
もうここはいっちょやったるでーっ。
的なナチュラルハイ状態。アジュマ(おばさん)パワーを見せつけてやるーっ。という感じであった。
プンセと呼ばれる型の試験は問題なかったと思うのであるが、競技がちょっとダメだった。私よりも10センチくらい背の高い女性と対戦したのだが、イキナリ回し蹴り食らって体が吹っ飛んでしまった(大恥)。床に叩きつけられても痛くはなかったが、こんなところで終わってはいけないっと思いつつ態勢を立て直しつつ果敢にキックを仕掛けるアジュマな私。正直、めっちゃ楽しかったです。
終了後、控え室に戻ったら、ちょうど一品審査に向かう15歳以下のグループ内に息子達を見つけた。こっちは余裕で「ファイティン!」を繰り返して送り出した。子供たちは子供たちで普段通りにカッコよく決めてくれて大満足。競技では長男VS次男、という涙モノの対戦だったが、無事(正直無事ではなく、優勢だった次男がアクシデントで右足打撲。めっちゃ腫れてて現在半ギプス(涙))終えた。
ピリピリと張り詰めた前日までの練習の最後に、館長先生は競技について「楽しんで」と一言付け加えられた。
審査という以前に、国技院でプンセを披露し、その舞台で競技を行うことは非常に光栄なことで、楽しまずして帰れるか、である。
実は今までに道場などで出会った韓国人の子どもたちには、事あるごとに「アジュマがテコンドーやってるの?おかしいっ!」って笑われたりもした。韓国のアジュマはテコンドーをやらないのか????と何度思ったことか。国技院でも隣で暴れまわっていた他道場の子供に呼び止められ、「アジュマがテコンドーやるのか?へぇー、珍しっ(신기하다!)」と目を白黒された。そんなに私は珍獣かっ?
でもね。うちの道場から2段の審査に挑んだ女性2名は共にドイツ人。そして私の子供たちと同年代の子供を持つママでもある。そのうち一人は我が家と構成比が同じ4児のママ。子供多くて大変そうに見えるのに更に自分にチャレンジを求めてしまうメンタリティって国籍関係ないのね、と妙にシンパシーを覚えてしまった。
そして今、女性にこそ、テコンドー、と私は強く強く思うのである。これほどボディメイクに最適なスポーツってないかも(いや、他のスポーツは知らないのだが)。
テコンドーは、精神論が先立つ空手と違って完全にスポーツである。そして「足のボクシング」とも言われ、練習の3分の1はキッキングにあてられる。これがヒップアップの根拠、である。でも体重は落ちない。むしろ増加傾向アリ。ただし、見かけの体型の変化はスゴすぎ。脱・ぶよぶよ中年女子、であーる。
黒帯を手にした今、この調子で昇段しまくるぞーっ、とは正直思っていなくて(笑)、これからはゆっくりと練習に参加して健康維持できれば、という感じである。この辺りはちょっとアジュマ根性出しまくりかも(笑)。
ということで。
偶然にもこのエントリを読んでしまった貴女。すぐに近くのテコンドー道場にお問い合わせをば!
Posted by akemi at 2009年12月07日 19:34