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2008年04月27日

打倒!海南チキンライスの素

我が家では「海南チキンライス」が定番メニューとなりつつある。しかも、ライスは必ずダッチオーブンで炊かねばならない。

シンガポール出張に行ったダンナが空港から電話をかけてきた。何かお土産いるかーっ?とか言うのである。
そこで、私は

空港で売っている
ホカ弁「海南チキンライス」を買ってきて!
家に帰ってきてチンとすればいいやつ。
機内でまわりの人に「誰やチキンライスの匂いさしてんの!」とかつっこまれるぐらいホカホカのやつがいいーっ。

などとおねだりしてみたが、

「アホか、常識で考えてみぃ」

と言われた。

「空港で出来立てホヤホヤの海南チキンライスをお持ち帰りになれます!ご帰宅後にチンしてどうぞ!」

っていうビジネスもアリだろう。ニーズはあるだろう。ニッチだろうが。いや、チャンギ空港の定番土産になるかも知れぬ。シンガポール空港公団とかにメール打っとこか。

そしてダンナが買って帰ったのが、「海南チキンライスの素」という中途半端なヤツである。醤油バージョンとチリバージョンのそれぞれのソースも買ってきた。そしてこれは相当高かったらしい。3パック買ってきたのが、一回の炊飯で無くなってしまった。

そして食べてみたのであるが、

めっちゃ生姜の効いた醤油ベースのご飯であった。

めっちゃ旨いと言えば旨いが、鶏肉の茹汁をそのまま使える私のレシピでも十分OKな気がする。しかし本場の味を知るには良い機会であったので、今後は今までのレシピに生姜とニンニクの量を3倍くらいに増やして塩ベースではなく醤油ベースにすれば良いであらう。

ところで、原料であるが。

何故かそこには「醤油」が入っていないのである!何故だーっ、醤油の味すんどーっ。

ということで、皆さんにシェア。ここから何とかレシピを組み立ててみてくださいませませ。本場のレシピよ。

チキンライスミックス
生姜、玉ねぎ、ニンニク、パンダンの葉、チキンパウダー、料理用油、砂糖

チリソース
チリ、生姜、ニンニク、砂糖、酢、塩

醤油ソース
大豆エッセンス(濃縮液)、小麦、砂糖、塩、保存料(sodium benzoate)、カラメル


Posted by akemi at 20:19 | Comments (0)

2008年04月22日

ルービックキューブに見るWeb 2.0的考察

昨年より我が家の男の子たちの間のブームは「ルービックキューブ」である。

そしてうちの長男も次男も、あっという間に全面揃えてしまう。特に長男は3*3では飽き足らず、4*4、5*5なども購入し、気がつくとくるくると回している。彼はカバンの中にこの3つを常に携帯し、バスの中でもMTRの中でも、時には歩きながらくるくる回す。

長男は、ルービックキューブノートなるものを作成しており、全面完成されるまでのタイムを記録している。大会に出るレベルではないにしても、

1分、かからないのである。

うちの子たちってすごい。

がこのエントリの本題、ではない。

では何故、彼らはそんな簡単に全面を揃えることができたのか。私たち(ダンナ含む)が子供の時代には、友人・知人の中でさえ全面揃えられる人などいなかった。みんな1面、2面揃えたくらいで大体分解してしまう。あ、それって私だけか。

その答えは簡単だ。

攻略方法が公開されているのだ。

まずルービックキューブ本体に攻略ノウハウの書かれた小冊子がついてくる。それで大まかな方法論が分かる。

それだけではない。

子供たちはネットで検索して、更なる攻略法(Tips)、およびスピードアップする方法を詳細に検索してはブラウズし、印刷し、時にはYouTube画面の前に釘付けになっていた。そしてその方法論を更に兄弟間で共有する。世界中のノウハウを自宅PCに集積して、日々研鑽にはげむ。

その結果。

私たちの子供の時代には「全面揃えられる」というだけでヒーローで、しかもそれを秒単位で完成させてしまう人というのは、ほんの一握りだったに違いない。

しかし、たとえ子供でもあっても情報(しかもトッププレーヤーの頭脳内にのみあるはずのコア情報までも)を、簡単に手にすることができるのが現代、なのである。

つまり、今現在ルービックキューブを1分以内で全面揃えられる人というのは、世界中に相当数(膨大に)居るのである。

この状態を的確に表現したのが、羽生善治氏である(*1)。

「高速道路を走りきった先での大渋滞」

梅田氏の著者内で紹介された彼の考えとは、簡単に言うと「ネットの登場で、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたが、その先では大渋滞が起きている」というものである。

つまりある一定レベル(プロの一歩手前という相当なレベル)までは圧倒的な速度でもって実力を上げていく環境が整ってしまった、ということなのである。そしてその次の段階に抜け出すには、全く別の要素が必要であり、それについては彼自身最も興味を抱く部分であると言う。

要するに現代では、様々な分野で知識、経験、方法論の詳細に至るまで公開されており、それにアクセスして貪欲に情報を飲み込めば、ある一定レベルに到達するための高速道路は既に整備されつつあるということなのである。これが全ての分野を網羅しているわけではないため、その「敷かれていない分野」にフォーカスしていくというのも、これから生き残っていくためのコツなのかもしれないが、その新規開拓分野であっても、たちどころに高速道路が敷かれてしまう可能性だってある。

つまり、羽生名人が語った様に、高速道路が一気に敷かれても、高い敷居の位置が単にスライドしただけで、依然としてプロに至るためには高い壁が存在し、そこをブレークスルーするには人間の何らかの別の能力が必要となってくるのである。

面白い。

そう言えば、「知識管理」のトレンドは既に「知の創造」へとシフトしていると以前書いたが、高速道路を抜け出た先のステップというのが、「創造」の域かもしれないと考えると、結局は古代から人間の求めるものは全く変わっていなかったのか、と思ったりもしちゃうのである。つまりどんなツールが提供されようと、その度に色々な高速道路が整備されてきたわけで、飛脚、電話、ラジオ、テレビだって、登場した当時はある意味何らかの「道路が敷かれた」と表現できるに違いない。そしてその都度、その先の「創造」へと人々を駆り立てて行った。そしてその「創造力」を発揮できたのは、いつの時代も「一握りの人」なのである。

今年の研究テーマが「右脳」である私は、当然のごとく茂木健一郎さんの本を濫読しているのだが、面白いことに彼の著書の中にも羽生名人が登場する(*2)。著書内で紹介されている彼の言葉はこうだ。「これからの時代、大切なのは『ものごとを記憶すること』ではなく、記憶した知識をどのように使うかだと思うからです。」

要するに、知識偏重の教育では記憶するまでの面倒を見るが、それをどのように使うかというところにまで行っていない。

しかしこの著書内では、この言葉は羽生名人の持つ記憶力(過去の将棋譜・対局情報の蓄積)を賞賛し、その記憶力のベースがあってこその創造であるという文脈で使われている。また、別著書内(*3)では、その記憶した情報を基に引き出される「直感」というものが未だ研究者たちにとっても未踏の分野であると触れられている。

結局、人間の「学び」のゴールに到達するまでには、いくつかのステージがある、ということなのである。
次回のエントリでは、そのステージについての考察と、「競争激化のこの時代に生き残る人材を育成する」というミッションについて考えてみる。

*1) 「ウェブ進化論」 梅田望夫 ちくま新書P.210 「インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞」
*2) 「脳を活かす勉強法 奇跡の『強化学習』」 茂木健一郎 PHP P.95「大切なのは『ものごとを記憶すること』ではなく、『記憶した知識をどのように使うか』」
*3) 「それでも脳はたくらむ」茂木健一郎 中公新書ラクレ p.24「羽生将棋は失敗学でできている」

Posted by akemi at 15:04 | Comments (0)

2008年04月16日

レシピの検索

えーっと。
料理ネタではなくキッズネタ、である。

うちの末っ子ハッキー(7歳)がおもむろにFIREFOXのアドレス欄にURLを打ち込んだ。

allrecipes.com

レシピ検索(英語)サイトである。

「ママちゃん、これ何でもつくれるんだよ。たとえばね」

と彼はいきなりキーワードを入力する。

YOUKAN

えっ?なに?なになに?

「ママちゃん知らないの、ようかん。日本のようかんだよ。」

いや、だから何故に英語サイトで最初に検索するのが「羊羹」なのだ。しかも普通の家庭は作らへんやろ、たぶん。

「...........なかった」

あったら驚くで。というかドン引き。English Speakerさんが羊羹作ってたらちょっとすごすぎ。

そして彼は次に「ice cream」を検索した。

私が他PCで作業をしているうちに、検索結果が表示されていた。

何故に「Azuki ice cream??????」
四人四様の中、ハッキーが一番まともだと思っていたが、少しずれている気もしないではない。気のせいだと良いが。

Posted by akemi at 21:49 | Comments (0)

2008年04月01日

打倒!JASPAS@SOHO - Parknshop's Bagel & welcome's PITA

私はショッピングが苦手で、
しかもリスクテイキングしない。

ということで、いつも同じものを同じ場所で購入してしまう。

我が家では頻繁にパンなど焼くのであるが、散歩がてらに動物園を過ぎたところにあるParknshopに出かけると、そこには私の大好きなベーグルがある。しかも外資絡んでるやろーと言いたくなるような街のお洒落なベーグル屋さんと比べると普通の値段ですこぶる良い。
これを20個くらい買い込んで来ても、帰りの道々で子供たちが、

食べてしまう。

それほど美味しい。しかし若干遠い。

ということで、最近は近所のウェルカムで買えるピタ"PITABOON"が子供たちの間でブームである。

オレンジ色のパッケージで色々な種類があるが、大型で2枚入りのがお勧めである。それに切り目を入れて、野菜やらハム、サーモン、チーズ、自家製ディップなどを好みで入れる。子供たちは必ずサルサソースなんぞを塗りたくる。ベジマイト塗っちゃう人もいる。もうはさめなーいっ、と思うくらい詰めると更にWesternな感じで良い。

子供たちが大勢遊びに来たときも、具の準備(って野菜切るとか、サーモンやハムを袋から出すとか(笑))とピタに切り目を入れておくだけで大いに盛り上がる。このピタがソフトタイプなので子供にウケる。

これで、BEST OF SOHOの呼び声も高いJASPASのPITAランチも真っ青よっ。

Posted by akemi at 23:15 | Comments (0)