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2007年02月05日

an inconvenient truth

香港HMVで「今週のDVD]として紹介されている。

これを購入する人達は、この映画の言わんとしているところは勿論分かっているだろうから、このDVDを手にとってみて、「あ、ああそうか」と思わず口走ってしまう。

パッケージに、ポリシーが。

多分。

「FAHRENHEIT 911」を見た人達も、きっと同じことを思ったに違いない。

何故あの時、ゴア氏ではなくB氏が選出されてしまったのか。

米国民ではない人達にとっては、だからアメリカ人の考えていることはワカラン、と思った人も沢山居ただろう。

でも反対に、元政治家という人が、現在この様な活動を行っているということの方が、驚くべきことなのかも知れない。それを思うと、やはりアメリカという国の持つ懐の大きさみたいなものも感じてしまう。

内容については、かなりショッキングでぐっとくる表現も多々あり(時々泣けちゃう)、しかもインテリ層に対するインパクトは相当なもの。あえて感情に流されることのない様に、科学的なデータを元に効果的なプレゼンテーションが続くのは、聴視者が地に足をつけて冷静な判断でもってアクションを起こせる様にとの配慮であろう。目的はパニックを起こすことではない。静かだが絶対的な危機感を持たせること。冷静に判断をし、アクションを間違わなければ回避できるのだという希望を持たせること。利潤追求の原理から言って、サービスの受取手が判断の鍵を握っていることをアピールし、「企業の責任」ではなく、個々人の利益優先の結果であったという事を暗に示し、個人の問題としてとらえることが最優先だというメッセージを送ること、であろう。

米国内のサーバーを利用している私としては、昨年度は何度となくハリケーンの間接的被害に遭ってしまった。今年のダボス会議でのアメリカの突然の地球温暖化対策へのコミットメントは、これらのハリケーンの被害が相当だったことをうかがわせるものだ。いや、この映画のインパクトが世論を動かしたのかも。

ちなみに長女は、昨年学校の課外学習で映画館で見たらしい。

今年。
香港の夏の室温が変わることを期待、というか推進するにはどうすれば良いのだ!

追記:著書「不都合な真実」の訳者の枝廣 淳子女史もすごく興味深い方です。

Posted by akemi at 2007年02月05日 00:49

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