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2006年04月29日

My Relaxation Technique

今現在、ノドから手が出ちゃうほど欲しいのはこれ(またか)。

香港HMVのページから忽然と消えてしまい驚いたのだが、当初の価格設定が410ドルーっ。高すぎ、でも欲しいっ、見たい見たいよーっ。なのに何故っ、何故ーっ

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の文字を見た時にゃー、死ぬかと思ったぜ。

冗談抜きよ。この二人の笑顔で、リラクゼーション効果を得ることができます。一度お試しをば。


追記:うーん。最初、420ドル==> 410ドルと設定が変わり、最後には440ドルで決着ですかーっ。この値段じゃ買えないーっ。amazon.co.jpから送ってもらった方が安いかも。


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2006年04月25日

昆明の思ひ出ふたたび「英雄(HERO)」

ダンナも20年前にバックパッカーとして中国に居たらしい。

その時に買った万年筆が使いやすくて良かったのに壊れちゃったから、今回昆明で絶対買うと決めていたらしい。デパートにもなく、スーパーにもウォルマートにも無く、結局、ローカルの書店にそれはあった。

英雄ブランドの万年筆である。

万年筆はカギのかかった陳列棚に飾られており、服務員さんにワザワザ鍵を開けてもらって見せてもらっては、あっちも見たい、これはちょっとキープ、買うかもしれないからしまわないで、などとワガママたっぷりにのたまう。ツアコンの私、マジギレ寸前。なんで私が服務員さんに謝らなあかんねんっ。

15ドルの万年筆を鍵のかかった陳列棚に置くかーっ、とかダンナつっこんでいる。

ちなみに、一番高いやつってどれ?と聞いてみると、日本円にして1万円代のもの。

「達ちゃん、自称えぐぜくてぃぶびじねすまん(舌かみそう)やったら、このいっちゃん高いヤツ買ったらー?」

と聞くと、「あ、それあかん。俺キラいなヤツ」ってどこで見分けるのー?万年筆ってみんな同じじゃないの?

散々あちこち指紋ベタベタ付けまくった挙句、2本決定。35元(約500円)って万年筆の値段??あんなに時間かけて500円かいっ。あけんは買わないのー?とか聞かれたけど、私は万年筆使う趣味ないからいらない、とツレなく返事。

でね、その万年筆が私の手元にあるのだ。
これがもう手放せないくらいナイスな書き心地なのよ。すいすいすいってね。あーん、私も買えばよかった。でもこれは広州でも買えそうだな。今度買いに行こうっと。そうそう、それから子供たちの運動靴も買いました(笑)。散髪(洗う、切る、乾かす含み)で8元というのを見て、タカシを連れていこうと思ったら彼が頑なに拒否。なんでーっ??

子供達が一番気に入ったのは水餃子専門店。具はもう多種多様なのだけど、6個あたり1.5元から2.5元。あれもこれもと注文して、一つのお皿に全部入れちゃっていい?と聞かれたので、いいよーっ、と答えたら、大きなお皿に水餃子がたくさん。食べてみないと具がわからなーいっ、食べてもどれがどれだかわかんなーいっ(笑)。全部美味だったからいいか。

そうそうコレを忘れちゃいけない。私の大好きな藍染、雲南省の特産でしたーっ。ということで、我が家で愛用中の藍染テーブルクロスを紅茶染めしちゃったので(紅茶こぼして放置したヤツが居た、誰だーっ!!)、テーブルクロスを一枚購入。刺し子の刺繍付きでとってもナイス。でもね私の持っているのにデザインが似ているの。やっぱりアジアは一つだと思っちゃう。

Posted by akemi at 16:29 | Comments (8)

2006年04月18日

どこかに置き忘れた大事な何か

世の中には、色々なモノの考え方があって、価値観も違う。
何が幸せかということの絶対的な尺度があるわけでもなくって、相対的な尺度も実はなかったりする。

多分、機密性の高い家に住み、食うに困らぬ生活は幸せな人生だと呼べるに違いない。でも、それはある一つの尺度においての悩みが一つ無くなったということ位の価値しかないのかもしれない。雨露凌げる家に住んでも悩みは無くならない。

生活に困らず、真夜中にもネットゲームに興じて、働かなくても食べていける。明日の生活もままならない人から見れば、それは贅沢の限りを尽している様に映るだろうが、引きこもっている人達にとっては出口の見えない苦しみこそあれ、これのどこが幸せなのだと思うだろう。

昆明には、多分学校にも行っていないだろうな、と思われる子供たちも居た。自転車の後ろに大きな調理器具を乗せて、親の仕事を手伝っている小学生くらいの男の子を見かけた。夢だの希望だの、そんな言葉は一生頭に浮かばないかもしれないが、彼の顔つきを見ていると不幸には見えなかった。むしろ自分がこの世からいなくなてしまったら、一緒に自転車転がしている母親は明日からどうやって生きていくのか。立派な働き手としての自負さえ感じられた。

昆明の公園には老人たちが沢山いた。中国楽器を奏でる人、編み物をする人、孫の世話をする人。お茶を飲んだりマージャンしたり。老いも若いも集まって談笑する姿もあちこちで見かけた。老人達の表情を一人一人見ていると、全員それぞれカメラに収めて持って帰りたい衝動にかられる。深い皺。しゃんとした背中。うまく言えないが、老人たちの表情から高貴ささえ漂う。

その圧倒的な気品。

参ったな。完全に負けだなと思った。私がいくら毎日を必死で生きて、いくら財を成したとしても、あの表情には一生勝てないと思った。彼らに「貴方は今幸せですか」と問えば、いや聞かなくてもわかっている。

そりゃ、人生良い事ばかりじゃないさ。でも、働き者の子供がいて、孫がいて、友人たちが居て、美味しいお茶を飲みながらこうやって過ごせて、まぁまぁ幸せと言えるんじゃないかな。

思いっきり幸せだって言ってますよ、そのお顔が。

香港の街には分かり易い尺度がある。だからその尺度で幸せの度合いが測れるような錯覚に陥る。いや多分それは錯覚ではなくって、本当にそうなのかもしれない。経済的に豊かなものが豊かな生活を得て、それは間違いなくここでは幸せなのだと、そう思ってしまう。でもどんなにお金持ちの香港の人でも、昆明のご老人の様な、穏やかな笑顔を讃えることのできる人はそう多くはないかもしれない。

私は常々、選択肢が広ければ広いほど、可能性は広がると思ってきた。その命題はもちろん真なのだろう。でも自分の経験から言うと、選択肢が広いからと言って自分の意思や趣味がストレートに反映できて、その結果自分が幸せな結論を得たかというと、そうでもないのだ。人間そんなに自分のことをわかっているわけでもないし、そんなに多くの可能性があるわけでもない。却って少ない選択肢の中から、都度都度、より自分にとって有利な方とか、楽しい方とか、苦しいけどやり遂げる可能性がある方だとかを選んでいく方が、確実に理想の自分に近づけることもある。

昆明の人たちの生きる選択肢は、いくら中国が発展してきたといっても、まだまだ日本や香港ほど広くはない。毎日をただただ必死で生きていく、そういう人生なのだろう。

私だって必死で生きていっている筈なんだけど。なんかね、私の魂の位置が低い気がするのよ。誰も出し抜いてないし、蹴倒してやろうとも思ってないし、それでも勝てない位置に彼らが居る様な気がしてならない。

葛藤が、ある。

自分が必死で働いたり、日々節約したりしてね、子供が成人するくらいまでは親として出来ることはやりたいと思っていて、それは自分の中では100%善だったんだけど、その結果、あのご老人の表情には近づけない気がするのだ。

なんか大事なことをどっかに置き忘れてきた気分。それが何かが、ノドまで出掛かっているのにわからない、そんな気がするのだ。ただ私はあのご老人たちの表情を思い出すと涙が出ちゃう。あぁきっと私もダンナも日本に両親を残しているからかな。親孝行全然できてないからかな。お金で幸せは買えないからかな。

でも私は必死になっている自分の手を緩めることもできない。目前にやらなければならないことが山積みだからだ。

でも、どこかで忘れちゃいけないんだなと思う。
今、昆明に行ってみて良かった、と思う。

Posted by akemi at 02:26 | Comments (2)

帰って来ました香港

3泊4日。もう一生外食しなくていい、って言うくらい食べて来ました。

涙ぐましいリセットダイエットで目標体重目前にして、

完全にリバウンドでございます。

明日からプーアール茶飲んで、日常生活に戻らねばなりませーん。

ということで今日の夕食はもちろん「(乾燥)松茸ご飯―っ!!」

乾燥松茸であるからして、もちろん「もどし汁」なんかもあって、これがもう思いっきり松茸の香りで、それも勿論使って炊き込みました!

結果、大当たりーっ!!

が、しかし。

もう松茸ご飯なんて数年食べてないからね。どのくらいの大きさに切ったら良いのかわからず、みじん切りしちゃいました。

途中カオルが、

「ねぇねぇ、松茸ご飯って、ほら写真とかで見ると、松茸の形そのまま輪切りにした様なのが入っていたと思うんだけど」

と言っていたが、「それは高級料亭で、焼き松茸グレードのを使う場合の話よーっ」と却下。その結果、

「あけん、これどこに松茸入ってんねん。香りはすごいするねんけど」

などとダンナに言われる。次回はもっと大きめに切ります。

ダンナと私は「にわかプーアール茶フリーク」と化し、買ってきたお茶を茶器を使いつつ飲み比べ。激安スーパーで9元で買ったプーアール茶の飲んでみたが、

あかん。これ、飲めへん。

ダンナがバカにした声で言う。

今まで、安い中国茶のティーバック平気で飲んでいたのだけど、やっぱりお茶は嗜好品。美味しいものは、本当に美味しい。たっぷり買ってきたと思っていたのだけど、貯蔵用に買ったものを並べてみてびっくり。

こ、これだけ?

この勢いで飲むと一年くらいで無くなっちゃいそう。倉庫で寝かす計画は再度練り直さねば。

Posted by akemi at 02:26 | Comments (4)

2006年04月16日

Shopping Fighter

実は私は名所旧跡の観光にあまり興味がない。

いや勿論行くには行くし、その時は感動もしてうっわー、壮大なだー、素晴らしいなとか思うのだが、すぐに忘れてしまう。それよりも楽しいのはヒトである。

中国の人たちがどういう物の考え方をしているのか。

それは直接話を聞くだけでなく、街のあちこちから垣間見られるすべての情報から感じとれることもある。ヒトの表情だとか、歩く早さだとか、どういう場所にヒトが集まるとか、そこで何をしているのかだとか。

二日間値切り交渉をし続けていたが、中には半額以下になっちゃうこともある。それでもその後「もっと値切れたんちゃうか」とか「あー、やられちゃったかも」という感情を残してしまう。買い物は格闘技―っ!結構エネルギーを消耗しちゃうのだ。大阪人の私も、あまりにも値切ることに頭を集中させていると、何だか自分が金の亡者なんじゃないかと思えたりして。

昆明にはカルフールやウォルマートなどの外資のスーパーがある。地元スーパーの激安っぷりに舌を巻いていた私は、外資だから高めだろうと思いつつも、ホテルからすぐ近くにウォルマートがあったので、見学ついでに出かけて行った。

もう言葉がありましぇん。

ものすごい人がごった返しているのを見ても、中国の人たちに完全に受け入れられているのが分かる。最初から競争力のある価格が明確に記されている。値札のない(あっても無いようなもの)世界を一杯見てきたから衝撃さえ走る。

資本主義って素晴らしい。
自由競争って美しい。

乾き物中心にカートにぶち込む。お茶も入れる、私が大好きなパック詰めの花茶も安いし種類が豊富。1年分くらい買いたい気分。乾燥マツタケ!!(これ、絶対マツタケご飯やお吸い物に入れたら最高だと思う)。雲南省はマツタケの産地。もともと地元の人には松茸を食べる習慣があったらしいが、いまは高価すぎてほとんどが輸出用などという話を聞くとちょっと切ない。私の大好きなスッパイマンテイストの干梅もいろいろな会社のを買ってみる。某所で怖くて値段が聞けなかった三七人参粉(田七粉)が200g弱入って37元(約450円)。もう街中に買い物に行くのがイヤになっちゃう。

中国語学習教材も充実!子供向けの本には表音併記のモノがあり重宝(今、私が使っているテキストは表音が別ページに書かれいて時々困る)。もちろん激安。子供向けピンイン学習用VCDを約10元で購入。ホテルで開けてみてびっくり!4枚入り也。(普通語学習者にめちゃくちゃお勧め。私の様に発音で苦労している方なら絶対に価値アリ!子供向けなので説明の中国語も簡単!ヒアリングの勉強にもなります。)

昆明で話されている言葉は昆明語と呼ばれて普通語とは違うのだけど、広東語とは違い私には普通語に近く聞こえます。シェシェがシェシェガッとなるとかね。似てるでしょ!おまけに普通語は100%通じます。

私、昆明に住むーっ。

話をウォルマートに戻す。

次は生鮮食料品売り場に向かう。ここでも私は絶叫ーっ。

お惣菜が充実!値段はキロ表示の量り売り。もうこれで夕食すましちゃえーっ、とたくさん注文。懐かしいなー。メルベンでハム買っている気分よ。

後ろで

お前、1日で溶けこんでるでーっ。

と関心するダンナであった。こっち方面にはね、溶け込むの早いよ。でもねきっとおフランスとかに行っちゃうと慣れるのに10年くらいかかると思う。成城とかに住んだら一生溶け込みそうにない(って住む可能性ないからいいか)。すまん。どうでもいい話であった。

某所でね1箱25元って言われたお菓子があったのだ。他のとまとめて買って最後に値切ったからいいものの、ウォルマート行ったら5元だったのだ。

半額にしても足りなかったってワケよ。5分の1だったのだーっ!!

死にそう。

ウォルマートに住み込みで働きたいよ、まったく。

そうそう。プーアール茶の話もしなくっちゃ。

私は香港ではバラ茶ブレンドの紅茶だとか、パック詰めの花茶だとか、高級白茶だとかを好んで飲んでいるのだが(って一番よく飲むのはコーヒーだが)、雲南省はプーアール茶とウーロン茶の産地(厳密にはシャングリラのあたりが産地として有名らしい)で、試飲してみてびっくり。古いものほど芳醇な香りがして素晴らしいのよ。20年前の私は、プーアール茶というのは庶民が飲む安いお茶だとばっかり思っていたのだが、違うんだって。みんな食後に体内の油を落とすために飲むらしい。どうりで昆明の人たちってスリムな人が多いのね。古いものほど効能が高いという人もいるし、効能自体は例えば8年モノと15年モノでは違わないけど発酵が進むほどにカフェインが無くなるから良いとか。飲んで見ると高いものはやはり美味しく感じるしね。どれを買おうか迷うのだ。

が、しかし。

地元の人たちはこういうことをするらしい。

新しいお茶を安いうちに買って、自宅で何年も置き、自分で年代モノにしていく。

ウォルマートには美しく包装され固められたお茶がものすごく安く売られている。裏表記を見ると何年まで置けるとか書いてある。生産日は2003年とか2005年くらいの新しいものなのだ。

ははーっ。

私は膝を叩いた。オーストラリアの人たちが大きなワインセラーに好きなワインを大量に買い、何年も置いていたのを思い出した。それと同じことが中国のプーアール茶にもあるということなのだ。

包装されているところから見ると、それはきっと恰好の手土産なのだろう。もらった方は、それをすぐ飲まず、お茶倉庫などに入れて寝かすのだろう。カッコいいー!私もやってみたいー!

転勤族で荷物は極力増やさない主義の私が倉庫貯蔵用プーアール茶購入に走る。

もうどうやって持って帰るのかわかんないけど、まあいい。うちは人間6人居るから100キロ超えても飛行機乗れるはずっ。

いざ行かん!

Posted by akemi at 06:58 | Comments (0)

2006年04月15日

昆明に居るのだ!

陸路でシンセン空港に着き、そこから国内線で昆明に到着―っ!!

いや実はね。飛行機使っての家族旅行って、新婚旅行で鹿児島妙見温泉(忘れの里、雅叙苑)に行って以来なのであーる。後は、赴任と一時帰国や帰省時に飛行機乗っただけである。

ここ昆明は約20年前にもバックパッカーとして来たこニがある。その時は桂林から陸路(硬座)だった。今回は飛行機にも乗っちゃって、ドミトリーではなくってツイン×2部屋。わーいわーい。

昆明空港からタクシーでホテルまで。運転手さんは女性。わーナイスっ。運転手さんの後部座席と横には鉄格子なものが使われていて、売上金目当ての強盗が多発しているのだなと容易に想像できた。ちょっとびびりながらもメーターの金額に目は釘付け。価格破壊過ぎっ(笑)。

ホテルにチェックイン後、取るもの取り合えず昼食に向かう。軽く坦坦麺でも食べる?と入ったキレイなお店。坦坦麺4つと炒飯を頼むと、総額、なんと20元(300円―っ!!)。もうずっと昆明に住みたーいっ!だってすっごいキレイなレストランなのよーっ!!

坦坦麺は香港で見るのと違って、スープが無い。別スープがついていたので、これ中にかけて食べるのー?とか聞くと、そんなことしちゃ不味い(不好吃)わよーっ!と笑われる。しかしこの汁無坦坦麺、激辛&激旨!

ダンナは完全に趣味化している足裏マッサージに行っている間(1時間30元、450円!)、すぐ側にあるローカルスーパーに親子5人で入ってみて全員絶叫!!

観光目的で来た昆明でしたが、ここで大きく目的変更―っ。

ホンモノか知らないけど「秋田小町」表示の米、秤り売りで1キロ3.7元!香港で食べてる最安値の米の半額―っ!おやつ激安、香辛料きゃーっ、山椒、桂皮(シナモン)安すぎーっ。ぜんぶ、すみません、この棚全部下さーい、とか叫びそうになるのをこらえつつ、物色を続ける。

「箱買い?」

が頭をよぎる。うーん、帰りのシンセンでライチ箱買いを決めているのに、持って帰れるかなー??

普段は絶対買えないアイス、もう好きなの選んじゃって(1元)!ホテルに持ち込むミネラルウォーターも買わねば(1元)。すみません、ダンナ。私たち昆明に住むから、あなた一人で香港単身赴任してくれる?なんて考えもよぎる(子供たちの学校はどうするんや!)。

すっかり陶酔状態のダンナをピックに行くもハルキがアイスべたべたの手を洗いたいというので、トイレの場所を服務員さんに聞いて出かけてみつけた公厠(公衆トイレ)。一人2角の有料トイレに私とハッキー、タツミが行ったのだが、入ってみて衝撃―っ!!

中国がどんなに発展しようと、トイレは20年前と一緒だったのよー!!

懐かしすぎっ。ご存知の方も多いと思いますが、中国のトイレは基本、ドアも仕切りもないオープンスペースでございます。既に先客の若い女性は、なかなか大が出ないらしくずっとその状態で静止中。その横に慣れた腰つきでよっこらしょと体勢を整える私。

トイレから出てきて真っ先にカオルに報告しようと笑いを堪えつつ走り寄ると、先に話を進めていたタツミが、

「そうなんだよーっ、コックさんがウンコしてたんだよー(以下省略。料理長、そのユニフォームのままで大してたのねーっ)」

克明な描写に爆笑しつつもお金払ったけど貴重な経験できて良かったねー、ということで話は落ち着く。

それから中国茶(最高級のやつ)を、ピーナッツつまみに味わい、ホテルに一旦戻ったのだが、ダンナが日本語のガイドブックをどこかに忘れたとか言うので、今まで立ち寄った店に電話をかける。私はあなたの秘書じゃないわよーっ。

夕食はホテル近くのレストランに行ったのだが、ここが建物からしてすっごい豪華レストラン。雰囲気めちゃよし。価格を気にする子供たちを尻目に、あれもこれもと注文しまくる親二人。味、激旨。

もちろん食べきれるわけもなく残しちゃったのだが。

そこで支払った金額が177ドル(2600円くらい)。

言っちゃーなんだが香港だったらファミリーで飲茶も出来ない価格でございます。子供たちも大喜び!

すっかり気が大きくなったダンナは昼間に入った中国茶(プーアール茶)がいたく気に入った様で(最高級だもんっ)、中国茶を買いたい言っていきなりお店に入る。茶器も買いたい。試飲もしたい。あれも飲ませて、これ買って。値切って。

私は貴方のツアコンじゃなーいっ!!

で一式購入させて頂きました。かなり高め(最高級じゃないわよ。最高級ってホントにお茶の値段?っていうくらいするから)のお茶も2種類購入。個々に少しずつ値切り、最後に総額からもう一度値切ろうと、これくらいでどう?と持ちかけると、お店のお姉さん、満面の笑顔で

「可以!」

ってか。

その笑顔を見て悟る。勝負に負けてしまったらしい。もっと値切れるはずだった。大阪人の私としたことが、なんと一発OKの値段を自ら提示してしまったなんて。もっと交渉したかったのにーっ。まぁいい。それでも香港での価格に比べると激安。

昆明初日としては、これくらいで良しとしよう。明日は一日お決まりの石林ツアーに行く予定。子供たちの反応が楽しみっ。

Posted by akemi at 01:38 | Comments (0)

2006年04月13日

interesting in a different way

Blog内であんまり触れたことがなかったかもしれないが、私はかなり「和」テイストが好きな人なのである。

密かに老後の愉しみにとってあるのは「藍染」。キモチだけでも染物の雰囲気を愉しみたくて、子供が小さい時はよく草木染をしていた。玉葱の皮で染めた絹は信じられないくらい美しい金色になるのだ。

ダイニングには一枚板の重厚な和風食卓。出かける時には風呂敷をカバンに忍ばせている(風呂敷はかなり重宝する)。

子供たちが幼稚園や小学校に入ると、親として製作しなければならないものは本当に沢山ある。お弁当袋、コップ入れ、上履き入れ、手提袋、ランチョンマットなどなど。小学校に入ると防災頭巾カバー、体操服入れなんかも必要になる。そんな小物作りも結構愉しんでいた。が、我が家の子供たちの持つものは一味違ったものとなった。思いっきり和テイストなのである。実は筆入れも共布で作ったものを1年生から持たせていた。中から筆でも出てきそうな雰囲気がある。誰が見ても、あけんファミリーのだと分かるものだ。

そういえば、幼稚園の盆踊り大会でも、私は大人用の浴衣地を使って甚平と髪飾りも作った。華やかな浴衣姿の女の子の中、彼女の姿は父兄にはめちゃウケだった。が、後からカオルに「本当は浴衣が着たかった」なんて言われちゃったこともあった。ごめん。一晩仕上げで浴衣を作れる自信がなかったのだ(恥)。

我が家では第一子から順に、赤、青、黄、緑、というIDカラーを設定していて、その色をベースにした和テイストのあけん流和風パッチワークで縫い物は統一されているのだ(写真は、かなり使い古した手提袋。ベースカラーが、紅、紺、黄)。物差しも使わずフリーハンドで切ったり繋げたり。一時、自分の財布も作っていて、その上文庫本カバーも藍染めのを利用していた。

bags.jpg


うちの子供の名前も、漢字一文字のかなり古めかしい名前なのである。それは流行り廃りのない伝統的和風なものが好きという完全に私のテイスト。

なんで今頃こんなことを思い出したかと言うと、衣替えついでに衣装ケースを物色していて、そんな昔の袋がわんさか出てきて、それを見つけたカオルが一言、

「ママちゃんって、趣味いいよねーっ。」

などと誉めちぎってくれたからだ。

実は。
正直言うと、当時彼女はあまり喜んでいなかったかもしれない。意気揚々と幼稚園に持って行ったら周りはみんなキャラクターオンパレード。一目見て自分が異質なのだと気づいた様だった。自分としてはとっても素敵なかばんをママに作ってもらったと思っていたが、友達のは、華やかなピンク色でカワイイキャラクターが付いていれば、そちらが良いと思っても不思議ではない。おまけに私はお弁当の中に玄米ご飯などを入れたりしていて、カオルに「どうしてカオちゃんのご飯は白じゃないの?」などと聞かれたりもしていて、カオルを取り巻く全てが周りとは違うものだらけだったに違いない。小学校に入る時も、私は普通の縦型ランドセルが不便なものだと思っていたので、高学年になっても使える様な横型のワインカラーで、しかも軟らかくて軽い合皮のものを購入した。そして意気揚々と小学校に行くも、初日で玉砕して帰って来たのを思い出す。なんでカオちゃんだけ皆と違うの?彼女はそう私に聞いてきた。

この子の母親は、あまりにも頑なで柔軟性のないものの考え方をしているのか、人様の目にはそう映っていたかも知れない。

それには理由があった。

私は子供に強くなって欲しかった。マジョリティで安心するようにはなって欲しくはなかった。自分がいつ障害を持つようになるかもわからない。いつ体内に大きな爆弾を抱えるようになるかもわからない。精神的に他人から孤立することもあるかもしれない。それを避けてはいけないのだ。たとえ人にどう思われようと生きていかなければならない。人と違うということに、少しずつ慣れてもらいたかったのだ。表面的な違いは、そのうちに慣れる。持っているモノの違いや行動様式でイジめられる様になったら、100%イジめる方が悪いのだ。イジめられない様にと心を配って、周りに迎合してはいけないのだ。自分の立つ位置を決めて自分で強く生きていかなければならない。それは小さい時から少しずつ慣れないと、一朝一夕に身につきはしない。

そう私は思っている。

ランドセルは3日で慣れ、彼女は何も言わなくなった。しばらくして、横型ランドセルの使い勝手が良いことに気づき、自分でも気に入っていると言うようになった。和テイストの手提袋はキャラクターの流行に左右されず、今でも使える。そして彼女はそれを見て「クール」だと言うのだ。あんなに嫌だと言っていた玄米ご飯も、今では彼女が最も好きなものの筆頭に上げるようにもなった。

私のマインドコントロールが、少しずつ子供たちに浸透していっていると感じる今日この頃である。

他人の視線を自分の行動規範にするな。
自らを磨き、強くなるのだ。
大多数の人から支持されなくっていい。

私はどんな教育ママゴンよりも子供に厳しい、と思う。


Posted by akemi at 01:30 | Comments (0)

2006年04月10日

食う、寝る、遊ぶ、な人たち

夕食後 餅五合つき 即完食 (字余り)

んとに。夕食食べた後だぜ全く(因みにタイの長粒種。美味しいよっ)。大根おろしする気力なく掟破りのフードプロセッサー(因みに我が家のは、Kenwood Multi-Proというかなりデカイやつです)。舌触り最悪ながらクレームつける人がゼロ。味覚狂ってるんかーっ。

先日もウカツに太古に行ったところ、ダンナが小籠包の旨い所があるとか言い出して、じゃ外食しちゃおうっ、と意気揚々と戦地に向かうも、結果。

坦坦麺2杯(スープ完食)+小籠包

した小学生の男が二名程いた。しかも。

「ママちゃん、坦坦麺もう一杯おかわりしていい?(i.e.3杯目を所望×2名)」

とか言い出すので、やつらの首根っこ引っ張ってその場を後にしたのは言うまでもない。

オニギリ食べさせてから来れば良かった(涙)。

でもね、堀ちえみちゃんのところなんか(因みに男4人女1人の子持ち!)一升炊きの炊飯器2個使ってるらしい。そんなのに比べるとウチなんてカワイイもんでしょーっ。

ところで昨年末の帰国で手に入れたこれ!私の愛するシャトルシェフを出しているThermosの保温弁当箱が現在フル活動中(ちなみにデザインが4種類あるDBGシリーズなのだけど、もちろん全種類持ってます)(詳細説明はここ)。これの利点は、暖かいのはご飯容器だけ、というところ。おかずは常温保存なのだ。だからおかずのところに果物など、冷たい方が良いものを気軽に入れられる。


暖かいご飯の部分には、もちろんカレーや炒飯、丼モノなどは入れられる。

でね、私は保温弁当箱なるものを購入したのはこれが初めてだから、これが普通なのかどうかはわからないのだけど、この保温容器、お弁当箱にセットする直前に容器ごと電子レンジ過熱して熱々にしておくのだ。だからカレーなんか入れちゃうとグツグツ言っているのを見ながら蓋を閉めて(漏れる場合があるので、私は必ずラップを二回折ったものを蓋と容器の間に挟みこんでいる。これで絶対漏れませんっ)子供に持たせるのだ。私はいつも朝の7時前にお弁当を完成させるのだが、昼食時でも熱々らしい。子供たちの評判はとっても良い。ご飯が温かいというだけでご馳走なので、後は適当におかずと、ご飯の横に塩昆布をちょっと乗せたり、ふりかけを添えたり、オカカ醤油挟みにしたりと、お弁当作りも楽になったよん。

おまけ:私の大事な相棒をご紹介。この二人のおかげで家事が楽しい!Dyson掃除機強力パワースチームクリーナー。彼らが居ないと我が家の家事は不可能でございます。

Posted by akemi at 01:09 | Comments (0)

2006年04月06日

とうとうこの日がやってきた! Windows on Mac

これで我が家の無骨なWindowsマシンが駆逐できると思いきや.....

Linuxマシンが残っていた(涙)。

http://www.asahi.com/business/update/0406/001.html

Posted by akemi at 11:05 | Comments (0)