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2006年01月17日

打倒!盛田屋!SoyBean Lovers

最近のカオルは豆乳、豆乳、とウルサイ。毛深いことにちょっぴり悩んでいる彼女は、豆乳ローションを作りたくって仕方がないのである。

オーストラリアで作った時にかなり調子がよかったらしい。そこで、私も時々思い出したように豆乳を購入するのだが、それを使って彼女がローション作りに何度挑戦してもうまく分離しない。そこで発見。香港の豆乳ってみんな「糖」が入っているのよーっ。成分無調整でないと出来ないと分かったのはかなり経ってから。

たしか某高級スーパーでオーストラリアで使っていたのと同じ豆乳を見かけたような気がするので、それを買うのが確実なんだろうけれど。

高級スーパー行って買うという趣味がない。何度か行ったことがあるのだけど、結局何も買わずに出てきちゃうのだ。だって同じものがウェルカムにいくともっと安い(しかもそこから赤札ついているのしか買わない)のに、なんでこんなところで買うねん。

とかブチブチ言っている間に買いに走った方がええんちゃうかと思っているとカオルがまさかの一言(というか彼女の性格からすると当然予想できた発言なのだけれど)。

もう、豆乳も自分で作っちゃう?

と言うが早いか、ちょっと行って来るわ、とオバサン的イントネーションの言葉だけを残し彼女は出て行った。

しばらくして帰宅した彼女は、

もー、こんな小さな袋(300グラム)しかなかったわよーっ。

と少々憤慨していた。キロ買いが常の我が家、300グラムが御不満の様子。で、結局彼女はそれを6袋買ってきた。2キロ弱。

敵が敵なら私も私。

あー、もう1キロ余分に買ってきてもらえばよかったーっ、お味噌作ろうと思ってたんだー。

ふふふ。日本から「米こうじ」持込済み。早く味噌漬け込まないと甘酒にしてしまいそうで自分が怖い。しかしこれも今回は「四川省の塩」で漬け込んでみようという壮大な計画が持ち上がっており、次回のダンナの四川省出張に期待がかかっておる。はよ行ってくれ。バスソルトも無くなって来てるんやから。

ということで1キロはそのまま納豆に直行。600グラムを豆乳作成に使おうと計画。そのまま両者はたっぷりの水の中で一昼夜。

翌日。

この手の作業はすべてカオル担当なのだが、彼女は宿題満載。「宿題終わったらやるから置いといてーっ」という言葉を聞きつつも、早くおからを取りたい私は作業開始してしまった。水ごとミキサーにゴーっ。水を足して焦る私。

我が家で一番大きな鍋ギリギリの大量な呉汁。

レシピ通り1カップにすれば良かったと思いつつも作業を続行。その呉汁を温めるのだが結局30分くらい鍋をまぜまぜ(ホンマは忙しいんやーっ!こんなことしてる時間ないんやーっ)。その間脳裏に色々な思いがよぎる。

私、豆腐屋に嫁がないでよかった。

つまんなさすぎる。この混ぜ混ぜ。放って置くと焦げ付きそうだし、混ぜても感触が変わるわけでもなく、ただただ混ぜ混ぜ。混ぜた後には布袋で濾す。

手造り豆腐っていうのはどの工程を「手造り」しているのだろうか。

そんな疑問も湧く。ミキサーで潰す工程だったらすごすぎる。いや、それはないだろう。やはりこの混ぜ混ぜが手混ぜなんだらうか。でもここを機械でやったからといってテイストが変わるとは思えない。しかも豆腐屋さんの呉汁の量って、この100倍くらいあるんだろうし、そんなの人間で混ぜ混ぜして何のメリットがあるのかーっ。きっと絞る工程だらうか。手絞りって言うくらいだし(それは胡麻油)、手絞りがつまり手造りなんだろう、いや、絞るのって大変なのだ。もう力はいるしね、熱いしね。豆腐作りで一番やっかいなのが絞り。そこを手絞りだったらすごすぎる。価格に反映しても仕方があるまい、この作業量。

で結果。3リットルの豆乳と、1キロ以上のおからが生成。おからは乾煎りしてそのまま冷凍庫行き(卯の花とおからクッキー作成用。その日に作成する気力がもうない)。

使った調理器具をガシャガシャとお風呂に持ち込みお湯で濯ぎ洗い。ふふふ、そうよそのまま豆乳風呂として利用(せこすぎるっ。ちなみに手っ取り早くすべすべのお肌をゲットしたい場合は豆乳風呂に限るのよ)。

で、豆乳である。

もう3リットルも化粧水作りたくないよーっ、カオ。仕方がないから急遽豆乳石けんも作る。しかし既に主婦湿疹がすーっかり完治ですべすべの手に戻った私は、石けん作りにもモチベーション低下中。因みにローズローズ石けんが我が家では大好評。漢方石けんは臭いでアウト。結局、キッチンで使っている。洗濯用スティックはバッチリ、でも減りが早すぎなので次を作成せねばならないのだけど。

豆腐作るのも面倒だしーっ、ということでニガリを入れて電子レンジでふわふわ豆腐作成。出来た湯葉を思わずストレート食い。今度は深底ホットプレートに豆乳注いで子供たちとアツアツDIY湯葉パーティでもやろうかとか、どうでもいい計画だけ持ち上がる。

誰が止めてくれ。

ニガリも日本から持ち込んだのだけど、我が家の子供達の間では「香港の海水からニガリを作成する実験」計画も持ち上がっており収拾がついておりません。

カオは豆乳ローションが好きみたいなのだけど、私は佐伯チヅさんに戦いを挑んでしまいオリジナル化粧水を既に作成、現在使っている。美肌なんとかシリーズを日本で読んで感化され、そのまま実行しようと試みるも、2冊目に読んだ本に、化粧品にお金をかける必要はない、と書いているにも関わらず、化粧水ごときの値段を高いと思ってはいけない、安い化粧水はそれなり、高い化粧品を使う心のゆとりみたいなことを説いてらっしゃったので、私の脳裏にメラメラと戦いの炎がーっ。

高価な化粧水をたっぷりとコットンに含ませるなんて芸当、10年たってもできそうにありません。

バシャバシャとたっぷり使いたいなら安価なものに限る。たっぷりのカット綿を朝晩に使い捨てなんて、私には出来ない。

たっぷりの化粧水、ビタミンCも必要、3分以内のカット綿パック。

手作りしてやろうじゃないの。ということでビタミンC配合(って緑茶)、保湿成分たっぷり(蜂蜜)、うっとりするような香り(ローズ+ベルガモット)で出来上がったのが以下のレシピ。

あけんのオリジナル化粧水

ローズ茶を煮出して、そこに抹茶も投入
コーヒーフィルターなどで濾す(私は手ぬぐいで濾したわよーっ)
暖めなおして蜂蜜投入
冷めたところにベルガモット精油
これをスプレー容器に入れてすぐに使えるようにしておく。

使わない分は冷蔵庫保管。

これをたっぷりティッシュに含ませ顔面すべてを覆う。その上からとどめのスプレー。3分弱でティッシュをとって、お好みのクリーム系でしっかりとカバー。私の場合はオーストラリアで大量買いのプラセンタクリーム(安いやつよ)。ちなみにベジタリアンの外国の方にうっかり「プラセンタクリーム使ってる」と言っちゃーいけません。かなりショッキングな響きらしいです。そりゃそうか。

ところで発見。私は何でも香港の水道水で煮炊きしていたのだけど、ご飯を炊くのに一度ミネラルウォーターを使ってみて分かった。真っ白に炊き上がったのだ(汗)。今でもご飯とコーヒー以外は水道水なのだけど、この化粧水は水道水でなくミネラルウォーターで作っているので(精製水がべストなのかな?使ったことなし)、自分としてかなりグレードアップ。安いのでバシャバシャ使えるので、朝晩かかさずたっぷり使っているのだ。

偽薬反応(プラシボー効果とも言う。ビタミン剤をその病気に効くと偽って飲ませても、症状が改善する場合がある。メンタル効果を狙う)。高い化粧品を使っているというイメージを加味したい場合は、ボトルをお洒落なものにすると直良し。ローズ茶と蜂蜜の香りが結構ゴージャスに思える今日このごろである。

Posted by akemi at 2006年01月17日 16:20

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