« Sweet Memories | Main | Love is everything »
2005年11月12日
打倒!Lush!Home Made Soap - Hong Kong Special
どうも香港の苛性ソーダと相性の悪い私であーる。
長年の悩みのタネだった主婦湿疹が、自分自身のお手製石鹸で完治して以来、私には無くてはならない作業になった石鹸づくりなのであーる。
子供の布オムツ時代には指紋さえなかった私の右手。オーストラリアでディッシュウォッシャーの恩恵に預かり指紋までは復帰。しかし相変わらずのバキバキの手のひら。握手する機会の多い外国暮らしでどうにかならないかと思っていたところ、たまたま自分の作った廃油石鹸で食器を洗い始めたら、見る見るうちに手がすべすべになってすっきりと完治してしまった。
香港に引っ越してからは忙しくって合成洗剤に手袋はめて食器洗いに雑巾がけをしていたのだが、悪化の一方。仕方がないので石鹸を作ることにした。
ところがなぜか出来上がりが柔らかいのである。柔らかいが固まっているので、とりあえず使ってみたのだが、これがまたまた手にはパーフェクトに効いて、アカギレの様にパックリと何箇所も裂けていたのが、すっかりと塞がってきれいになった。あともう少しで完治である。しかし、とんでもない副産物を発見してしまった。
手だけが白い
のである。
実は今回のは「米ぬか」をたっぷりと入れたので、どうもその米ぬかの仕業らしかった。
美白効果アリ?
とみて、一気に浴室石鹸に格上げ!!頭から足の先まで廃油石鹸で洗い上げると、まーちょっといい感じじゃなーいっ。
ということで第二段を作成。
実は某中国食材店でバラ茶が激安(大袋に入っていてHK$18)になっていたので(もちろん無農薬有機栽培なんかであるはずがなかろうが)、紅茶に混ぜて飲んでいたのだが、それを贅沢にも石鹸に入れてみようと計画。子供たちに花びらだけを取り出してもらって、オーストラリアから持ってきたローズウォーターをもたっぷり入ったその名も
ローズローズ石鹸
を作成。もううっとりする様な香りの石鹸に仕上がったのだが、どう見てもハーゲンダッツのチョコチップアイスにしか見えへんで。ローズって言われないとわからない美しくない仕上がり。でも廃油じゃない(でもサラダ油だった)のでこれは最初からボディー用ねっ、と思っていたのだが。やはり柔らかいのだ。今回は苛性ソーダもディスカウントなしの分量にしてみたのだが、それでこの柔らかさはなーにっ???
この過去2回の失敗を糧に今回挑むものは、打倒Lush(なんやそれ)、ラッシュでも買えない様な、すんごく肌に良い、しかも美しい石鹸を作ってやろうじゃないかと計画に計画を重ね、素材を集め続けてきた。そしてそれを今日作ったのだーっ!!
名づけてホームメード石鹸“香港スペシャル”である!
実はこの構想は前回のバラ茶ソープがきっかけであった。バラ茶が売られているお店には他にもすごい中国食材がたっぷりあって、漢方っぽい香りが漂っていた。そう!次なる野望は中国漢方!
何も調べず最初に行った「チェーン店」化している中国漢方のお店に殴りこみをかけて、肌のトラブルとそれに効く漢方の素材を聞き出そうとするも、冷たく「そんなもんない」と言われて出直し。
次には下調べして肌に良さそうな品名を漢字で書いたメモを片手に飛び込むも、違う漢方のお店を紹介された。その紹介されたお店は思いっきり漢方のお店で、漢方の処方にお店の方たちはおおわらわであった。ここでまたまた主婦湿疹の話を持ち出すと、ワトソンズ紹介されちゃったわよーっ!!違うのよー、もう私は薬を買いにきたんじゃなーいっ。とにかく石鹸を作るから素材としてこれが買いたいのよーっ、ほんのちょっとだけしか要らないんだけどねー。
ということで長い列が切れたところでようやく話に入れてもらえた。で結局3種類の素材を購入、スーパーで買った他の素材も使えそうなものは使って、という香港スペシャルな石鹸を今日作成した。レシピは以下の通り。
オリーブ油
ひまわり油
ごま油
シアバター
紫根
甘草
牡丹皮
陳皮
百合根
白花油
素材をどう調理するかなのだが、煎じ薬みたく煮出して冷ましたものを唯一の水分として苛性ソーダと混ぜて、紫根(色づけ)と陳皮(香り付け)をミルで粉にして、それも混ぜ込んで最後にハッカ油!!
すごーく効きそうなのだが、すっかり計画倒れの感アリなのだ。
紫根入りの煎じ液は「もうバイオレット石鹸決まりっ」というくらい鮮やかな紫色を出してくれていたのに、苛性ソーダを(前回よりも多めに!!)混ぜたところで化学反応おこして緑色になり、えいやっと入れた陳皮と紫根がとどめの青汁色。臭いもすっごい漢方と油の臭いが混じって最悪。仕方がないからイランイラン精油をぶちこむ。
しかしオリーブ油のせいかトレースはじまらへんやん。
私忙しいねん。こんなところで混ぜ混ぜしてるヒマないねん。
というところでもう型に入れて保温開始。また失敗の予感あり。もういい加減にピシッと固まって欲しいよなーっ。
実は次回の構想は「和スペシャル!」と題して抹茶とヨモギ入りで攻めてみようかと思っていたのだが、今回の青汁石鹸ですっかりモチベーション下がり気味。今度は椿油で無難なシャンプーバーでも作ろうかとすっかりアグレッシブさが無くなる私であった。
追記:
あけん流オヤジ式アロマTips
■重曹水+精油
ペットボトルに水道水と重曹をぶち込んでシャカシャカしたものに精油をボタボタ。これですべての拭き掃除(特に床拭き)を行うのだが、ただの水拭きに比べてスキッと綺麗になる上に、拭いている自分自身がアロマ効果で気持ちよくなっちゃう。拭いた部分はその後2時間くらいほんのりとアロマの香りが漂うのであーる。
■水+精油
普通はアルコールを入れるようなのだが、そんなもの家にはないので、霧吹きに水道水と精油を入れたものだけを準備。これを、なんちゃってリネンウォーターとして使うのだが、子供部屋には「Children - Sleep Assisting」というブレンド精油を使っていて、枕にむけてシュッシュとしたり、カーテンに吹きかけたりするのであ−る。
■上記を常に2種類以上用意
精油は毎日使うとその香りに慣れてきてしまって効果が薄れるので(と昔のアロマの講座で習った)、私の場合は2種類用意して、場所は日によって使うものを変えている。
Posted by akemi at 2005年11月12日 23:29
Trackback Pings
TrackBack URL for this entry:
http://www.bergamot.com/mt/mt-tb.cgi/954
Comments
Post a comment
Thanks for signing in, . Now you can comment. (sign out)
(If you haven't left a comment here before, you may need to be approved by the site owner before your comment will appear. Until then, it won't appear on the entry. Thanks for waiting.)