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2005年03月29日
香港を愉しむ子供たち
子供たちというのは本当に先入観がない。いきなりメルベンに連れていかれた時は、どうなることやらと思ったのだが、今度はアジアに戻って来たという感じが強いのか、それとも単に物欲を満たせる環境に満足しているのか、とにかく毎日大喜びである。実際のところ、親の私たちは、バックパッカーをしていた若い頃とは意識も違い、日々の発見に狂喜乱舞しつつも、心の底では「ここは、空気が汚いよなー」という様なことが、頭から離れない。特に月〜金まで仕事を持っているダンナは、やっぱりオンとオフの切り替えが大事だよな。オフの日にまでこんな空気の悪いところだったら気持ち落ち着かないよなー。なんか俺、コーズウェイベイに来ると頭痛くなるんだよ」と言うのだ。
かくいう私も、睡眠時間2時間のテンションで過ごしたメルベン生活でも、お昼寝なんてしたことなかったのに、ここに来て二日連続で、真昼間から暴睡してしまった。もう、体じゅうがヘトヘト。頭の中の雑菌が芯から抜けない感じ。朝起きた瞬間に感じる倦怠感。やっぱり足裏マッサージに行かなきゃだめかなーモードに入っている。何が原因か自分でもわからない。人酔い? 毎日歩きすぎ? それとも大気汚染のせい? メルベンとは違う湿気の多い気候とエアコンききすぎのインドアのせい? よくわからないのだ。
それに引きかえ子供たちは、コアなチャイニーズに舌鼓。手にとるもの何もかもが値段安すぎ、チャイニーズテイストの小物可愛いすぎ、女人街などの露天屋台を見てまわるも、欲しいものあり過ぎ、安すぎ、楽し過ぎ!!!という風に信じがたいほどにエンジョイしまくっている。テレビをつけて、中国語放送の宮崎アニメを見ては、字幕のこれまた中国語に、意味わかる!と大喜び。「少林足球」というかなりイロもののコメディ映画を見ていた時なんて、4人全員画面を食い入る様に見入っては大爆笑していた。来た数日間は、ディスカバリーチャネル専門だったのが、いつの間にか中国語放送を見ている子供たち。
ジャスコに買い物に行くと、カオルが叫ぶ。ママちゃん、これ一つかったらもう一つついて来るんだって! などと言う。そんなことどこでわかるの?と聞き返すと、
「買一送一、って書いてあるじゃん。一個かったらもう一個ついてくる以外に読めないよーっ」
などと言い出すのだ。ホンッとに子供たちって逞しいわね。
Posted by akemi at 2005年03月29日 01:22
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