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2005年03月22日
携帯電話が今日も鳴る
例の二つの不動産やさんから何度も電話が入る。懇意にしている方をSちゃん、ひょんなことからダンナがつかまってしまったNちゃんと呼ぶことにする。今日は昨日私一人で見に行った物件がまぁまぁだったことを受けてダンナが再度チェックに入る。
12時に現地集合。私は子供達と上環駅から徒歩で現地入りを画策するも途中でとんでもない豪雨に見舞われ全員びしょ濡れ。雨宿りできる場所も全くない道のど真ん中でとりあえずタクシーをつかまえて乗り込む。ちなみに、普通のセダンのタクシーしかない(メルベンでお世話になった大型タクシーなどないのだ)ので家族で乗れるのかと思ったら全く問題なし。私と子供4人が問題なく乗れる。一回、家族6人で乗り込んでみたが大丈夫だった。流石香港。何でもありやんか。
今日は前回見たものと二日前に見たものを再度チェックする。今日見た三つの物件はタイプが全く違う。若干狭いが高級感溢れる内装、ジェットバス、最新式の冷蔵庫とテレビ付き(カオルの好み)。でも施設がゼロ。もう一つは、プールと卓球場、プレイグラウンド付で若干高くて家具がゼロだが申し分のない広さ。もう一つは物件としては広いがいまいち、だけど香港とは思えないマウンテンビューを独り占め。うーん。実は男の子たちが気に入った物件があったのだが、それは予算オーバー。どんなものかと言うと、家は若干狭いのだが、美しいプールに図書館、ジム、子供用のゲームルーム、BBQ場まであるのだ。男の子たちは、バーベキューのあるところがいいといって聞かない。私の好みでもある。だって、子供たちの友達をいっぱい呼んでバーベキューパーティとかやりたいじゃない!でも相当な予算オーバー。メルベンでの学費がほとんどタダ(公立だったのだが、年間の教材費が一人あたり約1万6千円のみ)だったことを考えると、こちらでインターに通った時の学費については、うーん、うーん、住居費に贅沢言える状況にないのだ。
運悪くSちゃんと一緒に物件まわりをしている最中にも電話が鳴る。相手が誰だかすぐわかるから、知らないふりして電源をオフにする。私ってこんなサイテーなやつだったのねー。実はNちゃんとは2時半にアポをとっているから、後でこそこそとかけなおす。ごめんなさいねー、電車の中にいたので、うるさかったから切っちゃってー、などと見え透いたウソをつきつつ話を進める。が、この彼女しっかりものなのだが、情報のツメがあまい。ぽんぽんと物件を紹介してくれる。え?その物件、Sちゃんから成約済みだと聞いたんだけどと思いながらもアポをとる。決まって後で電話がなる。ごめんなさい。あの物件、既になくなってたみたいで、でも他にも似たような物件があって、これは貴女のファミリーにとってもあっているから是非見に行きましょうよ、と何故かアメリカンイングリッシュでたたみかけてくる。
Sちゃんは私たちにたくさんお金をつかってくれている。バスをチャーターして、タクシー代も払ってくれて、ごねる子供たちにジュースやガムを振舞ってくれた。片やNちゃんの方は、一緒に乗り込んだタクシーで私が払おうとすると、さっとお財布を引っ込めた。それ以来、彼女は一度もタクシー代を払っていない。だから私はSちゃんを贔屓にしている。ときどき、Nちゃんが新しい情報を持ってくると、それをSちゃんにリークして調べてもらう。Nちゃんのアポの前にしっかりとインスペクションも済ませちゃう。後で確認の電話が入ると決まって私は言うのだ。あ、ごめんなさい。その物件既にダンナが見てたみたいで、彼は気に入っていないから見に行かなくていいわ、と。
最近(かどうかは知らないけど)不動産市場はとってもアクティブらしい。投資目的に売買する人が沢山いて、買って一ヶ月で売りに出しては利益を得ている人もいるらしい。だから本当に住みたい私たちみたいな人が後手にまわるのだ。大家さんとのネゴシエーションは私たちでは無理なので、不動産やさんに一任する。色々とネゴにもタイプがある。光熱費を全部含めてくれ、とか家具つけてくれ、とかカーパークいらないから値切れとか。まぁこれも社会勉強だなーっ。
Posted by akemi at 2005年03月22日 22:42
Comments
DEAR あけみ様:
家探し奮闘記楽しく拝見させて頂いています。香港での生活、まだ、引っ越したばかりだし、仮住まいで何かと大変と思いますが、いろいろとハプニングや楽しいこともたくさんありそうですね。香港パワーが感じられ、何となく、香港の景色、夜景が思い起こされそうです。
子供たちは皆元気そうですね。
こちらの方は、明日から、イースターホリデーで4連休ですが、土曜校は卒業式兼学年最後の日です。来週の土曜日(4/2)から新学年、入学式となります。
ターム1のホリデーも4/2から始まり、ほんと月日の流れるのが毎度の事ながら、早いです。
あけみさん家族の住居が何はともあれ、早く決まって落ち着けると良いですね。
それじゃ、又、メールします。
これからも、楽しみに香港奮闘記読ませてもらうね。
ご家族の皆様に宜しくね。
秀子。
Posted by: 秀子 CABAJ at 2005年03月24日 22:46
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