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2005年02月10日

子供の教育に悩むママなのである

さて、メルベンで最高の教育を受けたと信じている私としては、香港に行っても、その教育を続けさせたいと思うのは、きわめてノーマルな感情であろう。

香港で子供たちが受けられる教育の可能性としては、

1、 地元のローカルスクール(広東語、北京語、英語)
2、 インターナショナルスクール (英語)
3、 日本人学校 (日本語)

ということになろう。メルベンでも公立小学校にぶち込んだ我が家としては、香港のローカル公立校にぶちこんでみたいという欲求も無きにしも非ずなのであるが、いかんせん中国語の能力ゼロで、日本以上に詰め込み教育と聞き及んでいる香港で、まさか平均以下の成績でのほほんと生きている我が家の子供たちが、受け入れて貰えるはずもないだろう。で、自ずと選択肢は、日本人学校かインターか、ということになる。

ここで、子供たちにインタビューしてみると、

カオル 「日本に帰ったら、日本人学校に行けるんだし、せっかく香港なんだから、インターがいい。だって英語忘れちゃいそうだもん」
タカシ 「当然、日本人学校。キッパリ」
タツミ 「ミックンはね、お友達ができれば、にほんごの学校でもえいごの学校でもどちらでもいい」

とのことであった。しかし、オーストラリアで大学院教育を受けてしまった私が母親であるため、日本人学校という選択は、プライオリティ最下位へ。私は日本の大学教育を、全く信じていない。USELESSなものに入るためにすんごい勉強しなきゃなんないんだぞ! 順番が違うだろー。入ってから勉強しなきゃ、このコンペティティブな世界で生き残れないんだぞ、と鼻息が荒い。

タカシ、悪いが諦めてくれ。君が日本語大好きで漢字博士なのも知っている。君のそのパワーは中国語探求へと向けてくれ。

聞いてんだか聞いてないだかわからないが、とりあえず子供たちにカツを入れる。というのは、香港のインターナショナルスクールは、どこも一杯でウェイティングリストも相当なものらしい。問い合わせを入れたダンナが、成績のことまで聞かれたらしい。

やばい。やばすぎる。母親の私は、せっせと自分自身のHD(優)獲得に汗水たらしていたが、子供たちは成績に対する欲求がゼロである。いやいや、親の方も、子供の成績に関する期待感がゼロで、英語が全く知らないレベルから、そこそこ平均点クラスの評価を取ってくるので、常に子供たちは親から誉めちぎられている。まさか、自分たちが、箸にも棒にもかからんレベルとは、思ってもみないだろう。タカシは日本人生徒にありがちな、異様に算数のマークが高い(3年生なのに6年生レベルと全豪標準テストでマークされた)のだが、いかんせん英語のスピーキングとライティングがひどすぎる。カオルとタツミは、社会性には才があるのだが、アカデミックな成績表には、全く目だったところはない。

やばすぎる。こんなんだったら、ぜったい入れない。どーしよー、やっぱり日本人学校かぁ?

とあわてていると、カオルが顔色一つ変えずにこう言った

「もし入る学校なかったら、ママちゃんが家で教えてくれたらいいよー、このホリデーのときみたいに。そっちの方が楽しいかも、ねー、タカシ、タツミ」

ただでは起きん奴等だ。でも嫌だもんね。私だって勉強したいもん。子供を学校にぶちこんでさー!! 

ということで、学校のオフィスの先生に相談したところ、推薦状を書いて頂けることになった。これがどのくらい威力を発揮するものなのか、見当もつかないが、彼女いわく「たぶん、大丈夫だと思うわよ、保証はできないけどね」 神のみぞ知る、か。

Posted by akemi at 2005年02月10日 21:53

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