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2005年01月24日

自宅出産

某女優の自宅出産についての記事を今日読んだ。最近は、自宅出産を選択するヤングミセスが増えてきているとか。

私は以前にも書いたことがあるかもしれないが、

 カオル 韓国ソウルの総合病院で出産
 タカシ 大阪の大学病院で出産
 タツミ 東京の近所にある個人病院で出産
 ハルキ 東京の自宅で出産

とまぁ、一通りの施設での出産経験がある。それぞれに後悔も何もなく、すべてに良いイメージしかない。ソウルの出産では、数十名同時に陣痛室でウンウンうなるという壮絶で興味深い体験をしたし、大学病院では4人部屋で、毎日、出産を終えたママさんたちと修学旅行生のノリで楽しい入院生活を送ったし、個人病院ではタタミの個室で、それも快適だったし、自宅は自宅で、助産婦さん二人を独占して女王様気分で良かったのだ。だからといって、誰にでも自宅出産を勧められるかというと、そういうわけでもない。一番に考えるべきことは、「リスクテイキング」ということだ。病院の処置が悪くて出産に問題が出た場合、病院を非難することもできるかも知れない。でも、自宅出産の場合は、ほぼ100%、何かあったときには自分で責任をとる、そういう覚悟が必要なのだった。でも、本当は、いついかなる時でも、人間はリスクを抱えつつ生きている、そういうことに気づきつつ、小さなことにも一個ずつ自分で責任を取っていける人には、それこそ、他人がとやかく言うことは何もないのだ。

私の場合は、表面的にはヘラヘラしていたけれども、自分なりに万全の体制をとっていた。助産婦さんの勧めもあったのだが、何かあった時のために、一般の病院への検診にも2回ほど行き、必要な検査もしたし、まさかの時の受け入れ体制についても念を押しておいた。必要と考えられる情報は一まとめにファイリングして電話の横においておき、実家その他の連絡先リストも作成しておいた。カオルにも周知徹底しておいた。助産婦さんには、子供の生み方にこだわりも何もないので、いざとなったら帝王切開してもらっても構いませんと、事前に申し入れていた。じゃぁ、なぜ自宅出産だったのか。これは、背に腹変えられない事情があったのだ。子供3人、どこに預ければいいというのか。おばぁちゃんに小さい子供3人預けて、それを考えると、そっちの方が心配だった。自宅だったら、おばぁちゃんと私で、4人の子供を見れる。楽やんか。そういう理由だったからだ。しかし、死ぬの生きるのという事態になったら、そんなこと言ってられないから、その時は、病院に緊急入院するつもりでいた。陣痛がいつ来るかもわからない状況、でも不安はほとんど無かった。上の三人のお産のイメージがあまりにも良かったからだ。要はどこで産むかということではなく、いついかなる時でも、自分のリスクは自分でとっていくという意気込みがあれば、どこで生もうと幸せなお産ができるのではないかと、私は信じている。

Posted by akemi at 2005年01月24日 20:32

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