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2004年05月14日
風邪が治んない!!
やはり歳には勝てず、残り3週間、アサイメントの追い込みをかけるはずが、風邪でダウン、いや正確に言うとダウンしていないのだが、咽喉がめちゃくちゃ痛くて腫れている、お腹が気持ち悪い、という自覚症状があり、早めに直そうと、睡眠時間を削るのをやめて、この数日、たっぷり寝ている。
が、治らない。畳み掛ける様に提出したアサイメントに満足しつつも、残りのアサイメントの数を毎日数えている。が、減らない。あと6個。その半分がビッグアサイメント。うげー、死にそうだ。一つがケーススタディ。某架空会社に対する戦略立案ペーパー(グループワーク)。今まで得た知識を駆使して(そんなに得てないから、これからリサーチせねばなるまい)がんばってねー、というレクチャラーを尻目に、なんでこの時期にグループワークさせるんだーっ、と叫びそうになる。この際、一人でやっちゃった方が時間的には楽なのにーっ、と思いつつ、他アサイメントとのスケジュール調整に必死な私である。おまけに1サブジェクトで試験がある!!!それも、50%ウェイトだ。本気で単位落とすんじゃないかと戦々恐々。おまけに、ウィンターオプション(冬期特別講習)が、ERPアプリケーションというもので、USAからレクチャラーが来るらしいということを聞きつけ、うーん、これは絶対に履修したいと計画をたてているのだが、これが2週間集中講座、ウィークデイの週4日は晩6〜9時、土曜日は10〜5時までという、ハードスケジュール。その間にアサイメントもこなさねばならないということを考えると、更に学生兼業ママには苦しいところなのだ(ベビーシッターお願いしなきゃいけないんだろうなーっ)。それでも履修したいというのは、少しでも多くのSAPに関する技術と知識を得たいからなのだ。1学期に履修できる科目は4つ。そのうちの3つはコア(絶対履修しないと、その専攻として卒業を認められない)で、選択科目は実質1科目しかない。私の場合は、2学期履修予定(Graduate Diploma)だから2科目しか取れないのだ! Masterになると、更にもう2科目履修できるのだが、こればっかりはダンナの駐在期間と相談せねばなるまい。と思いつつ、絶対マスターとってやるぞ、と思っている。というのは、マスターコースになると3学期目に、メルベンで実際のSAPプロジェクトに参加する(要するにOJTみたいなもんかな)というサブジェクトを履修できるのだ!といっても、このサブジェクトを履修するためには、優秀な成績でないといけないので、いま、必死でそれを目指しているところなのだ。というのは、今までに提出した課題がちらほら帰って来たのだが、思いのほかハイマークだったのだ。最初は、単位さえ獲得できれば、と思っていたのだが、何だかやっていけそうだと思った途端に欲が出てきてしまった。絶対、マスター卒業してやる、現場のプロジェクトに入ってやる、と鼻息を荒くしていたところで、風邪でダウン。やっぱり、背伸びしすぎだったのかもしれない。Anyway、残りのアサイメントを確実に丁寧にこなしていくことを考えねば。その前に、この風邪をなおさないといけない。話は変わるが、人間の人生には、数年間を経て、何かの情報が突然リンクすることがある。実は数週間前、びっくりしたことがあった。何気なく見ていた日本語のニュースサイトで、ある女性作家が自殺したというニュースが飛び込んできた。若い美人作家。何で自殺なんか、と思いつつ、彼女のホームページにアクセスしてみた。日記があった。風邪で苦しんでいて、風邪薬を一瓶あけた、なんて書いてあった。そしてある日、日記が更新されなくなった。彼女のプロフィールを見ていてあっと思った。彼女はソウルの延世大学の語学堂に留学していたらしいのだが、私が通っていた時期と偶然オーバーラップしていた。そこで、あっと思った。聞いたことある、この人のこと。友達が言ってた。何だが若くて美人な女流作家で、有名な賞もとったことがある人が、ここに留学してるんだって。私は当時妊婦で大きなお腹を抱えつつ通っていて、自分のことで必死で、男の子たちが喜んでいるという、「若くて美人の女流作家」について、その後、話題にすることはなかったのだが、彼女だったのかー、と思うとちょっと涙が出てきた。ウェブに載っていた彼女の写真は、こちらがとろんとなってしまうほど美しい。文章をちょっとでも読めば、彼女の聡明さには誰もが気づく。なんで亡くなっちゃったのかな、そう思うとやりきれなくなった。あんなに美人で聡明で。それも冷たそうな感じじゃなくって、文章から察するに、「気のおけないいいヤツ」的な健全ささえ漂う。誰もが彼女と友達になりたいと思うだろう。きっと風邪がつらくて発作的にそういう気分になってしまったのかな、と思ったりもする。人生ジタバタと生きるを信条としている私としては、自殺というのは私が最も嫌うことの一つだ。しかし、実際、今まで自殺していった人たちを見ていると、やっぱりその人たちの人生を否定などできないと思う。あまりにも重い荷物をどっかで背負わされてしまったのだろう、そう思うと、それまでの人生を必死で生きてきた彼らを、否定などできるはずがない。だけど、だけどと思う。彼らを愛する人たちの存在を、どうして信じられなかったのだろう。どれほどの人が悲しむのか、親族にとっては、気が狂いそうなほどの苦しみが与えられてしまうのに。それを考えると、やっぱり、ジタバタでも七転八倒してでも、かっこ悪くても、生きていて欲しかった。
Posted by akemi at 2004年05月14日 00:16
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