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2004年05月06日

ちょっと勉強以外のキャンパス紹介

今日、朝一番の授業に出かけたら、オージーの男の子が開口一番、「ゴールデンウィークは楽しんだかい?昨日が最終日だったよね?」と言ってきた。

へ?オーストラリアにもゴールデンウィークなんてあったっけ、と思いつつ「じぇんじぇん、ずーっとアサイメントやってたよー」と答えた。その後、頼まれていた膨大なレクチャーノートをCDコピーしたものを彼に渡すと「オオキニ」と彼は答えて、合点がいった。彼は日本の女の子に英語を教えているのだが、そこで色々と日本に関する情報を得るらしい。初めてあったときも、私を「オーサカジン」と特定した。なに?このヒトと思ったのだが、私のキャラをさして、「君はオーサカジンに違いない」と言ったのだ。あまりに馴れ馴れしかったかしら、私?と悩んだりしないのがおばさんなので、私たちはその時大いに盛り上がったのだが、オーストラリア人の中で、日本びいきの人たちは、本当に沢山いるのだ。子供たちのお友達の親御さんで、日本のもの大好き!と公言するヒトは多数。日本のおせんべいなどを持っていると、後でお電話まで頂いて、あれはどこで買えるのか??と聞かれることも沢山。いやー、こっちで買えないんですよ、などと答えると残念がることしきり。この前、タイの男の子が日本語の書かれたTシャツを着ていたので、ちょっとからかっちゃえ、と思って、「それ、何て書かれているか知ってて着てる?」と聞くと、知らないけど、何てかいてあるのこれ?と反対に聞き返された。胸に大きく\マーク、背中に大きく「ワガママ」と書かれてある。それって、「SELFISH」って大きく書いてあるんだよーっ、と言うと、うそーっ、知らなかった、いやだよ!!と大騒ぎだった。日本人の着ている英語プリントのシャツも、中にはすごいのあるけど、あれみたいなもんかな。 それから、学生になってからわかったのだけれど、日本では携帯メールというのは欠かせない様だが、こちらでもSMSといって、携帯電話でのメールのやりとりは学生にとって欠かせない。というのは、日本の高校生と違って電話代をパパが出してくれるわけでない彼らにとって、通話代を支払うのが非常に負担なので、ほとんどの会話をSMSで済まそうとする傾向があるのだ。英語でのタイピングはとても楽だし、省略語も沢山ある、たとえば、Are you ….? という場合は、 r u …? だけですむ。For you なんてのは、4 u だったりする。 この前も大学に行ったら、突然講義とチュートリアルが中止だったので、友人たちに、キャンセルって知ってたーっ?とメールを数名にバンバン送ったら、同時にバンバンバンバンと返事が返ってきて、知らなかった、いつ発表になったんだ、なんでキャンセルになったんだ、私はもう大学に来ている、と大騒ぎだった。それぞれにメールで返事を書いていたら、親指が痙攣しそうになった。みんな、よくあんなに早くタイピングできるよな、というスピードで返事が返ってくるのが面白い。だから私も最近は、ピコピコとタイピングすることが多くなった。ただ、みんなヒマではないので、何してる?ヒマだよね、というメールは来ない。アサイメントがどうだとか、ミーティングの時間を変えて、だとか、プリンターが壊れてピンチだから助けて! 今メール送ったから見て、とか、勉強に関することしか来ないし送らない。それだけではない。パソコンのE−メールでも、すぐに返事が来ることが多い。しかも深夜に! あなた何時まで起きてるの?すっとオンラインなの?と思いつつ、こちらも起きていてずっとオンラインだから、深夜に延々とメールがポンポンと行き交うこともある。 大学院というところは、それぞれが履修している科目が違うため、時間割も大きく異なる。みんながみんな、同じ科目をとって、トイレ行くのもいつも一緒、みたいな日本の高校生的学生ライフを想像すると、それは全く違う。完全に大人の世界だ。いつも一緒にランチを食べる、なんてこともない。みんなそれぞれ、図書館に行ったり、あいた時間にささっとランチを食べたり。ほとんどが家からランチを持ってくるのだが、スチューデントラウンジで一人で食べていると、後から友人が来て驚きつつ、一緒に食べることがあるといった程度だ。先日もミーティングで10時から2時すぎまで図書館のミーティングルームで話し合いしていたときは悲惨だった。時間がないからランチも食べずに議論。お互い昨夜寝ていない。ランチ食べてない。時間おしてる、そんな中でだんだん二人とも機嫌が悪くなってくる。お互いランチ食べようと言えない。そんな時間ないだろ、と思っているからだが、そんな時、ゆっくりランチ一緒に食べた方が、その後の議論がスムーズだったんじゃなかったか、と後になって思った。とにかく、みんな一人一人が独立しているので、よく交わされる会話の一つに、「今学期は何の科目とってるの?」というものがある。先日、先のオージーの男の子と履修科目について話をしたら、全く私と同じということがわかり、お互いに「8週間たって始めて気づいた!」と驚いてしまった。そんなもんなのだ。

Posted by akemi at 2004年05月06日 00:15

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