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2004年03月01日

初日、そして

今日は大学初日。レクチャールームに早めに到着した私は、私よりも早く着いていたインドの学生さんに、「私、ちょっとナーバスなのよー」という話をしていた。彼は、「チュートリアルもレクチャーもイージーだよっ」と言い放ったが、それは貴方がほとんどネイティブだからでしょーが、と言いたかったが言えなかった。

こんなところで言い訳していても始まらない。とにかくくらいついていかねれば。 レクチャーが始り、私の様に早速Webにアクセスして資料をダウンロードして予習している生徒なんて皆無だった。ちょっと優越感に浸っていたのもつかの間、私はレクチャラーの話す英語が、語学学校の先生が話す英語とは、全く異質のものであることに気づいたからだ。 わ、わからへんやんかーっ!!! 最初は、ビジネスやITの英単語に慣れていないからだと思うことにした。しかし、ちょっとしたジョークで笑えない。何を質問されているかがわからない。回りの生徒は間髪入れず、どんどんと発言を繰り返す。大きなレクチャールームでのレクチャーなのに、みんな、どんどん完璧な英語で発言していく。私はレクチャラーに「レクチャーを録音しても良いですか?」と許可をとるのが関の山だった。授業が終わり、うなだれていたのだが、世の中は容赦なしに進んでいた。初回のアサイメントが二人グループでの40分間!に渡るプレゼンテーションで、みんな、パートナー探しに躍起になっていた。私はいつもの仲良しシンガポールの彼に「パートナーになろうぜっ」と言われていたので安心していたら、彼は他の生徒と延々と話をしていたので、なんだ、彼、パートナー変えたのね、と思いつつ、近くに座っていたタイの彼女から、「パートナーになってね」と言われ、気づいたら、私はダブルブッキング状態になってしまった。 しかも、アサイメントに関する資料は、トピック10個のタイトルのみ。後は必要な情報を勝手に取捨選択してしゃべれだとーっ? 今日はチュートリアルはなし、来週までにパートナーと相談してトピック決めておいてねっ、という感じになり、顔面蒼白。吐きそう。 次に1時間のインターバルをおいて、Business Process Engineeringのチュートリアル。もう、半泣き状態でのぞむ。待っている間、同じ時間帯のチュートリアルをとっているというアジアの学生さんたちと自己紹介。予想に反してチュートリアルはアットホームで教授はパッショネートなナイスガイ。気軽に質問できる雰囲気に俄然喜ぶ。しかし、何をするにも英語、英語(当然か)。語学学校の英語の勉強なんて、楽だったなー、と一人懐かしむ、私。 子供たちを迎えに行って、今度は夜間のレクチャー。ナイスガイのレクチャラーに期待も増大。しかし、やはり玉砕する私であった。レクチャーになると、スピードも増大、もともと性格的におしゃべりと見受けられる彼は、弾丸のごとく話し続ける。それに呼応するかの様に、午前とはうってかわって、発言数も倍増。インド系の人たちの発言は当を得ていて相当なインテリだと思わせるに充分な雰囲気を漂わせてる。私の隣には例のダブルブッキングのタイの女の子が座っている。彼女は常に携帯電話でコソコソとボーイフレンドと話をしている。レクチャーの内容わかった?と聞くと。うん、だいたいねっ。って片方の耳で聞いて聞き取れるあなたが羨ましい。 とにかくだ。いつも私は、ボトムから始まる。語学学校でもクラス一番の劣等生から始まって、そこからここまで這い上がってきたのだ。地道な予習、丁寧な復習、まじめに愚直に日々の課題をこなしていれば、何とかついていける、いや、そうしなければ、高いお金を払った意味がない。正直言って、なんでこんな辛くしんどい道を選択してしまったのかと思わないでもない。でも、いまやらないと、私の人生、この程度で終わってしまう。人生のがんばりどころだからね、ママちゃんがんばるよ。

Posted by akemi at 2004年03月01日 23:59

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