2004年03月05日
第一週目終了!!
4つのサブジェクトの1週目が終了した。語学学校では週20時間の授業を受けていたはずなのだが、今の週12時間体制の院生活の方が、格段に充実していると感じるのだ。
それは、語学学校では、なかなか授業中に発言できずに、そのため、スピーキングもほとんど進歩しなかったのだが、私はこの1週間、授業以外の場面で、聞きっぱなし、しゃべりっぱなしみたいな状況に追い込まれ、本当に充実した1週間を送ったという実感があるのだ。 結局、ダブルブッキング問題は、タイの彼女に平謝りで落ち着いたものの、晴れてパートナーとなったシンガポールの彼はキャリアも知識もPCの操作に至るまで、完全にプロのエンジニアで、移民目的にこのコースを選んだというので、きっとIELTSも受けたのね、とスコアを聞いてみたところ、そんなものに何故関心があるのかと言いたげに、 「えっと、8だったかな?」 8??? 日本人の普通の留学生なら不可能な域だぜ、まったく、ネイティブが9という設定なんだから。あまりにも申し訳なくなって、私は英語力もキャリアも何もないのよ、ましてや、このlast decade、私は主婦だったんだから!!!と言うと、「それは、ビッグジャンプだね」とすっかり感心されてしまった。ち、ちがう、言いたいことは、私とコンビを組むと、大変なことになると言いたかったのだが!! しかし、ここで私は考えてしまった。だから何だ。主婦だから経験も資格もないから、まともに課題ができなくても許してください、と私は言いたいのだろうか。こんなことで、言い訳していても、誰のためにも、まして私のためにならない。入学を許可された身なのだから、そんな低レベルのところで留まってあーだのこーだの言っていてもはじまらない。パートナーに申し訳ないと思うなら、死ぬ気で情報収集して、Informativeなプレゼンテーションをする努力をすべきなんだ。そう思うようになった。誰も私を軽んじない。英語もヘタなのに、みんな、しっかりと聞いてくれる。主婦で子供が4人いるオバサンだろうが、そんなことは関係なく、みんな同じコースを目指す生徒であり同志なのだ。みんなそれぞれ、同じ様に孤独感や期待、不安を抱えながら、たった一人でこの国にやってきた。だからこそ、みんな、色々な意味で情報が欲しいし、このマルチカルチャーな環境を最大限に生かしたいと思っている。 今日は授業がなかったのだが、大学のコンピューターにアクセスする用事があって大学に出ることになった。今日は講義が少ないため、コンピュータ室のマシンも用意にゲットできた。レクチャーノートを持ち込んだUSBディスクにダウンロードしている時、「君は中国から来たのかい?」と話しかけてくる人がいた。「いえ、日本からです」と返事をしてから、30分ほど彼と日本市場の特異性の話をするハメになった。 本当に色々なことを考えた1週間だった。どんどん発言する生徒たちの中には、授業でさっき言っただろうが、と突っ込みたくなる様なレベルの低い質問も多々あることを知った。しかし、教授は「しっかり聞いておけ」などと言わずに丁寧に答えている。しかし、そのやりとりのおかげで、私の頭の中にも、より明確に用語が叩き込まれていくのを知り、自明の理の様な質問であっても、したって良いのだということがわかった。また、彼らはそうすることで、授業への貢献度を示す目的もあるのだと聞き、日本との考え方の違いにかなり驚いた。しかし、どちらが良いのかと考えると、出る杭を打つスタイルの日本が良いとは、決して思えないのであった。
Posted by akemi at 2004年03月05日 00:00
Comments
Post a comment
Thanks for signing in, . Now you can comment. (sign out)
(If you haven't left a comment here before, you may need to be approved by the site owner before your comment will appear. Until then, it won't appear on the entry. Thanks for waiting.)