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1996年11月10日
ウンコは汚いという認識
赤ちゃんというのはオソロシイ。
一番悪夢の様だと思ったオソロシイ事件は、カオルにもタカシにもやってきた。自分の出したウンコに手を出して食べようとするのだ。それを見て、「あぁ、ウンコが汚いという認識は、本能ではなかったのか!」と感慨深く見ていたのだが、それにしても動物の赤ちゃんは自分のウンコを食べるのだろうか?もし食べないのであれば、人間の本能は、かなり退化していると言わざるを得ない。
そんなカオルが、1歳5ケ月でタカシという弟を持ち、そのタカシのオシメ替えを見物していた時に、ベチョ〜としたウンコを見て、「オエッ」と嗚咽音を出したのを見て死ぬほどびっくりしてしまった。おいおい、ついこの間まで、あなたウンコ食べとったやろ、とツッコミそうになったが、この事件をダンナに話したところ、大爆笑であった。それ以来、ダンナはタカシのウンコ付オムツをカオルに見せたがった。
そして、タカシは1歳6ケ月になり、まさに今日の事だった。おしめの中が気持ち悪いらしく、おしりに手を入れてみたら、自分の手にペットリとウンコがついたのを見て、「ふぇ〜(気持ち悪い〜)」と泣き出してしまったのだ。これには感激した。「おお、タカちゃん、この前までウンコ食べとっ たのに、汚いもんやってわかったのねぇ(しみじみ)」
私の育児観察結果を見るに、どうやら1歳〜1歳半あたりに、そういう認識が擦り込まれる様だという事がわかった。
話は変わるが、離乳食期の赤ちゃんに「バナナ」を持たせて「おお!」と思うママさんは多い。この時の「おお!」というのは、バナナを握りつぶしてしまう光景を見て、自分がいつもバナナを持つ時は崩れない様にそっと持っている、という事に気づいた感嘆の声だ。あぁ、こんな所にも脳味噌使っとってんなぁ、としみじみ思うのだ。
子供といると、こういう一見「しょもな」的な事にも、いちいち感激できて、結構面白い。
Posted by akemi at 1996年11月10日 18:42
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