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1996年07月01日

専業主婦の葛藤が、今日も私を悩ませる

マシンのトラブル続きで、今週はまとめて書きで失礼!

専業主婦って何だろう。私って何だろう、と思う。うちのダンナは仕事をしろ、という。それは専業主婦になって私が目に見えて面白くない人間になっているからなのだ。意欲を失い、自分自身に対する理想も低くなり、会話のレベルも低すぎて話にならない。

うちのダンナは結婚当初、仕事の話をいろいろとしてくれたが、それも最近ではほとんどない。というのは、私に話しても面白くないからなのだ。結婚前後は、他業種に勤める同期であったこともあり、色々な側面から仕事の話が出来た。当時、私フ話は面白かったらしい。

以前、ダンナのビジネス文書の添削をしていた事もあった、あまりにもお粗末な日本語に、私は同期として腹をたてていた。こんな事が社会人として通用するのかしら!と思っていたのだが、いつのまにかダンナの文章力は飛躍的に伸び、日々の研鑽を怠っていた私は、まともな文章ひとつ書けなくなっている。文章だけでなく、ものの見方に顕著に現れるのだ。

私はどんなに努力をしても、客観的に広い視野から物事を見ることが不可能になっている。それを指摘されても理解できないのだ。私はまだまだそんなにアホではないと、頭で思い込んでいるだけに、素直に聞き入れる事ができない。私は中学の時にバスケットボール部に所属していたのだが、大学に入って同じ様にシュートしようと思ったら、全く身体がいうことをきかなくて愕然とした、ステップもボールを持った感覚も、頭の中では中学の時と同じなのに、結果は全くおそまつなものなのだ。その現実が理解できなかった。それと似ている。自分ではまた、OL時代、学生時代の現役の頭だと思っていても、実際、私の口から出る表現は、全く小学生の様に陳腐で思慮の浅く客観性に乏しいことばかりなのだ。その現実が受け入れられないのだ。

専業主婦だから、仕方がない、とそういうものではないのだ。私は悔しくて涙ばかり流してしまう。自分が自己研鑽につとめなかったのだから、自分が悪いのだ。それでも、それを認めたくなくて、「専業主婦になってしまったから」と環境を恨むことを思ったりする。こういう時は何をやってもダメだ。のっている時は全てに感謝し、世の中全てが味方してくれると思うのに、そうでないと、自分がこんな目にあうのは○○のせいだ、と人のせいにしてしまう。

うちの母は、他人のせいにしているうちは何をやっても駄目だ、と何度も私に言っていた。また、○○がなければ出来ない、という言葉も信用しない人だった。確かに大学時代などは、全て自分で切り開いて、目的を全て実現していた。お金もなかったのに、よくもあそこまで色々と出来たものだと自分でも感心する。あの時のパワーが欲しい。今の私に失うものなんて何もないのに、何故、パワーが出ないのだろう。

Posted by akemi at 1996年07月01日 21:43

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