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1996年06月27日
子供の共感能力
カオルはタカシの事がわかるらしい。
タカシが泣いている時は、必ず、「お腹すいたって」「眠いって」「ミルク飲みたいって」「お茶飲みたいって」などと解説してくれる。ホンマかいなとその通りすると、タカシは必ず泣きやむ。その度に、カオルは、「ミルク飲みたかったのね〜、良かったね〜」とタカシをナデナデしたりする。流石、子供の現役だ。
ところで、子供同志というのは、大人同志以上に「共感」というものを実感する様だ。タカシを見ているとよく思うのだが、カオルがパパに高い高いなどをして遊んでもらっているのを横で見て、一緒に笑うのだ。本来ならば、「ぼくもしてよ!」とすりよる所だと思うのだが、ネぜかヘラヘラと喜んでいるのだ。そしてカオルが叱られると、一緒になってふぇ〜、と泣いてしまう。子供が二人いる場合、上の子をたてるというのは正解だと思う。タカシにベタベタしていると、カオルは、「カオちゃんも、抱っこ〜」と言うのだが、「カオちゃん、かわいいね」と抱っこしていると、カオルはタカシに悪いと思うのか、「タカちゃんも、抱っこしてあげて」と言う。「カオちゃん、偉いねぇ」とほめちぎると、カオルはかならず「あ、タカちゃんが....」と話の矛先をタカシに変えようとする。2歳半でも、本当に色々な事を考えていて、こっちが尊敬してしまう。
少し自分でも笑ってしまうのは、カオルの口調が私ソックリだという事だ。特に、泣いた子を慰める時などは、一度抱っこしたあと、ほっぺたを撫でて、それから涙を手でぬぐってあげるのだが、私がドラマを見てオイオイ泣くと、私の前に立ちはだかって、この一連の動作をやってくれる。非常にありがたいのだが、目の前に立たれるとカンジンのドラマが見えない。少し残念だ。又、私はときどき、ヒマになると意味なくカオルの頭からほほをなでながら、「べっぴんさん、べっぴんさんねぇ!」と言うのだが、それを外で真似されて赤面したことがあった。人前でこの私のほほをなでながら、「アケちゃん、べっぴんさんねぇ」としみじみとカオルに言われてしまい、もう走って家に帰りたくなった。恥ずかしい!
Posted by akemi at 1996年06月27日 21:43
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